◆使用法
幸が小さい頃から今まで共通しているのは、寝る場所としてのプラスチック・クレートの使用法です。幸は夜眠くなると自分でクレートに入って行きますし、私が寝るまで起きている場合には、指示するとクレートに入ります。昼間はドアは開けたままで、幸は好きな時に出入りできるようにしてありますが、夜は幸が入った後ドアを閉めておきます。幸は私が寝ている間中ずっと寝ているわけではないと思いますが、私が朝クレートのドアを開けるまでは、その中で大人しくしています。
寝る場所として使用するのは、ワイヤー・クレートよりもプラスチック・クレートの方が適していると思います。ワイヤー・クレートは、四方+上部から犬は外が見えますし、反対に外からも見られるわけです。プラスチック・クレートは、ドア+窓以外はプラスチック製ですからよりプライバシーがあり、犬は落ち着くのではないかと思います。ワイヤー・クレートを使用する場合は、出入り口以外の三方と上部を布などで覆うことにより、同じ効果が得られるでしょう。
幸が家に来てから一歳頃までは、寝る場所以外の使い方もしていました。留守番をさせる時に、家の中で何か危ないことをすると困るので、クレートの中に入れておきました。クレートの中に入っていると思うと、留守番をさせていても安心ですし、幸は私がいない間クレートの中で安心して寝ていられたようです。
これは一般的に言われていることですが、クレート・トレーニングができている仔犬は、トイレのトレーニングが素早くできるそうです。幸は家に来た時に既に、トイレに行きたくなると外に通じるドアに飛び付いて知らせてくれたので、トイレのトレーニングには全く苦労しませんでした。しかし、犬は本能的に自分の寝場所で粗相することを避けますから、幸もクレートの中に入っている時にトイレに行きたくなると、クレートのドアを前足でガリガリ引っ掻くことにより知らせてくれました。
クレートを置く場所ですが、いろいろな本を見てみると「家族が集まる部屋の片隅がいい」と書かれています。犬がその中に入っている時も家の中の様子が分かりますし、家の中の寂しい場所に置かれて、クレートに入ると犬が疎外感を感じるということにならずに済みます。家では幸のクレートは、居間の片隅に置いてあります。居間のような場所にプラスチックのクレートがあるとインテリア上気になる場合は、ワイヤー・クレートに籐製のカバーのようなものがあるのも販売されています。結構お値段が高いのが難点。
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