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SACHI'S PHOTO GALLERY

洞窟探検(その2)

幸は狭い所に入り込むのが好きで、家のキッチンにある幸の体がすっぽり入るようなスペースがお気に入りです。

キッチンのカウンターの下にちょうど幸の体がすっぽり入るこんなスペースがあって、幸はここを「洞窟」と呼んでいます。このスペースは、セントラルヒーティングの温風が出てくるファーネスがあるために作られたものですが、幸が入るにはちょうどいいサイズなんです。

冬はここから暖房の温かい風がボワ〜っと出てきて、幸のお気に入りの場所になります。ただ、ここはもともと幸が入るように作られた場所ではないので、掃除用のバケツなんかが置いてありちょっ邪魔そうですね。温風の出口の所はかなり温度が上がっているので、幸はそれを避けて座ります。

冬の寒い朝、幸は朝起きてクレートから出ると直接この幸専用ヒーターの所に来ます。気持ちがいいせいか、ここに入っているとついついこのように変な顔になってしまう。

「うっ、温風が直接目にあたった!」
温かくて気持ちがいいのはわかりますが、足も全開で完全に抜けきっちゃっているという感じですね。

去年、まだ幸が小犬の頃にもこの洞窟探検をしていましたが、その頃に比べると体が大きくなっているため、ちょっと狭そうです。

今年の冬、幸がよく体を掻いていることに気が付きました。蚤の季節でもないし皮膚病でもなさそうですが、しょっちゅう掻いているので気になり獣医の所に連れていきました。それで皮膚が非常に乾燥しているので痒いのだろうと言われました。冬は一日中付いている暖房のせいで、人間も皮膚がすごく乾燥し痒くなるのですが、犬も同じようです。厳寒の冬に暖房を消すわけにはいかないので、幸に「洞窟探検禁止令」を出しました。

洞窟の入り口近くに例の青いバケツを置いて、幸が洞窟に入れないようにしました。それでも幸はここが暖かい場所だということを知っているので、入り口にたたずんだり、青いバケツを鼻で奥の方に押しやって体をねじ込もうとしたり、彼女なりにいろいろ工夫しました。

こんな風にしているとかわいそうで、好きなら入らせてやればいいかなとも思いましたが、体が痒いのは心地よくないだろうから心を鬼にしてバケツが奥に押しやられる度に前の方に置くようにしていました。そのうち気候があたたかくなったせいもありますが、幸はこの洞窟にそれほど興味を示さなくなりました。さて、来年の冬はどうなるでしょうか。


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