|
|
以前から、日本のドッグランというのがどのようなものか見てみたくて、今日は都立小金井公園内にあるドッグランへ行ってみました。園内の東側に位置するこのドッグランは、全体をかなりの高さがある柵で囲まれた空間でとても広いです。今日は平日で半端な時間に行ったせいか分かりませんが、そこで遊んでいた犬は10頭以下でした。
犬の集まる所に行った時には、自然と柴犬を探してしまいます。今回も同様で、まず目に入ったのは黒柴。このメス犬は、ドッグラン内の日向で横になってくつろいでいました。全てにおいてマイペースの柴らしいでしょうか(笑)。側には飼い主の方がいたので、少しお話をしました。この子は少し臆病で、郵便屋などが来るとすごく吠えるのだそうです。普通の人は大丈夫だということで、私も例外ではなかったようです。私はドッグラン内には入らず、柵を隔ててお話していたのですが、この黒柴ちゃんは私を警戒する様子は全くありませんでした。
それから別の位置に移動したのですが、赤柴を見つけました。ドッグラン内の水飲み場のような所で何やらしていたのですが、後に黒柴ちゃんの同居犬であることが判明。こちらは男の子です。ずっと一人で水飲み場で何やらしていたのですが、飼い主の方が帰る素振りを示すと、急にその辺にいたゴールデンを追いかけて始めました。この太めの柴君、かなりいい走りをしていましたよ(笑)。

「さ、そろそろ帰ろう。」

それ以上見ていても他の柴犬が来そうになかったので、私も退散することに。それはよかったのですが、そこからが大変でした。迷子になってしまったんです。
ドッグランを離れて公園の「出口」と書かれた方向に歩いていたら、そこは知らない所でした。まあ、方向的には東に向かえばいいはずだからと思って歩いていたのですが、しばらく歩いても知っている所に出ません。それからも町の名前の表示を探しながらズンズン歩いていたのですが、なかなかないんですよ、そのような表示が。そのうち、こんなのを見つけました。「西東京市向台町(にしとうきょうし・むこうだいちょう)四丁目」。まず、「西東京市」に動揺しました。そんな市は聞いたことがありません。しかしよく考えてみると以前に一度調べたことがあり、これが保谷(ほうや)市と田無(たなし)市が合併したものであることを思い出しました。

思い出したからと言って、それが行きたいと思っていた方向からどのような位置にあるのかよく分かりません。周りには誰もいませんでしたし、仕方がなく何となくにぎやかそうな通りを目指してさらに歩いて行きました。しかし、行き着いたところはなんとか遊歩道。さらに表示がないような場所です。いえ、遊歩道の表示はあるのですが、現在地が示されていないために、自分がその遊歩道のどこにいるのか分かりません。町の表示を見つけても「新町〜丁目」などとしか書かれていなくて、「新町」なんてどこにでもありそうな名前じゃない。一体どこの新町だ、とブツブツ文句を言いながら歩いていました。日本は、通りや住宅の名称表示がはっきりしていなくて、道を知らなければ自分がどこにいるか分からなくなりやすいのでしょうか。とにかく、その遊歩道をひたすら歩きました。それで、やっと大きな通りに出て車両用の表示が見えたので、行くべき方向が分かったというわけです。
東京は、道がグリッドになっているわけではないですし、町の名前の表示もはっきりしないし、迷子になるととことん迷子になりそうです。やはり知らないところを歩く時には、地図、あるいはコンパス持参の方がいいかもしれませんね(笑)。
都立小金井公園(こがねいこうえん) http://www.tokyo-park.or.jp/kouen/park.cgi?id=22
|
|
|
|