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2005年12月18日の日記


温泉  No.973
この週末は、「和の週末」でした。冬に日本に来る機会があったら、是非してみたいと思っていたこと、「温泉に行く」が実現しました。

ゆっくりお湯に浸かりに行くことが目的なので、落ち着いた所を探しました。決めた所は周りに何もないような場所で、こうなると楽しみは温泉と食べ物だけです。まずは露天風呂に。この宿では、予約制の貸し切り露天風呂があります。知っている人だけでお湯につかりたい場合には、このシステムはいいですよね。元々お風呂に入るのは好きなのですが、普段の生活ではお湯につかるということを滅多にしないので、今回は存分に楽しみました。本当に気持ちがよくて、心の底からリラックスできましたよ。

体が温まった後は、晩ご飯です。日本の食事はいつも感心するのですが、小さな器が一体いくつあるのだろうと思うほど、細かい料理がたくさん出ますよね。ディッシュ・ウォッシャーに入れられないデリケートな器も多いと思いますので、これを手で洗うことを考えると、気が遠くなりそうです。しかし、こういう宿に泊まる時にはそのようなことは考えずに、ひたすらお料理を目と舌で楽しむことに。

これは晩ご飯の一品ですが、一番右の黄色い物が謎でした。最初見た時には、金柑を煮たものかなと思ったのですが、どうやら違うようです。宿の人に聞いたところ、これは卵の黄身なのだそうです。それに「葉」を添えて、柿に見立ててあるわけですね。なかなか趣があります。



こちらは、私がとてもおいしいと思ったお料理。カレイを唐揚げにしてタレをかけたものなのですが、カリカリのカレイと野菜などのコンビネーションが絶妙でした。



メインはタラバガニとアワビ。アワビはまだ生きているものを持って来てくれて、それに火を通して食べましたよ。すごい量の晩ご飯で、お腹が一杯になりました。

一夜明けて。宿では、朝ご飯も豪勢です。普段、朝からこんなに凝ったお料理を、こんなにたくさん食べることは絶対にないのですが、こういう所に来ると意外と食べられてしまうものなのですよね。いろいろおいしい物がありましたが、素朴な鯵の干物が私は気に入りました。私が住んでいる地域では、お魚を丸ごと食べるということはほぼ皆無です。ですから、このようなチャンスにカルシウムも取れそうだしと思って、一枚全部きれいに食べてしまいましたよ。

それから、お櫃に入って来たご飯もおいしかったです。今は、炊いたご飯をお櫃に移して食べるということは、珍しいですよね?



この週末はお天気はとてもよかったのですが、風が強くて寒く感じました。外を歩き回るには少々不便でしたが、そういう気候だからこそ温泉のありがたみが感じられたのかもしれませんね。とても楽しい週末を過ごしました。

そうそう、今回初めて足湯というのを経験しました。町中の公園のような所にお湯が湧いていて、そこに皆で足を浸けられるようになっているものです。寒くても足がポカポカして、とても気持ちがよかったです。


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