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Journalを読んで下さった皆さんからのコメント、歓迎です。

パッドの怪我



今幸は、自宅でお世話係に面倒を見てもらっています。毎日電話をかけて様子を聞いているので、夏の暑さにも負けず元気そうにしていることは分かっています。しかし先日(今週の火曜日)、私の仕事中にお世話係から「幸がパッドを怪我したみたいなのだが、どうしようか」という内容のメールが入っていました。びっくりして電話をかけると、近所のゴールデン・リトリーバーと遊んでいた時に(多分幸はいつものようにピョンピョン飛び跳ねていたのだと思います)、舗装したドライブウエイでパッドを擦ってしまったようだということ。当然幸は足の裏が痛いようで、ちゃんと歩けない...。そしてそこが気になるので、舐めてばかりいるとのことでした。

こういうことが起こると、自分で様子が確認できないだけに非常に心配になります。とにかくパッドの様子を事細かに説明してもらいました。傷ついたのは一番大きいパッドで、その一部が捲れているように見えるとのこと。しかし、出血しているわけではないので、表面が擦れたのではないか、ということでした。少なくとも出血していないので、今すぐ縫い合わせなければならないということは考えられません。恐らく、人間が舗装道路の上で転んでできる擦り傷のようなものだと思いましたが、とにかく患部をきれいにしてもらうことに。それから、動物用の包帯があるので、幸が患部を舐めないようにそれを巻いてもらうことにしました。

私は、幸の爪を切っていて深爪してしまった時など、幸の足に包帯を巻いたことがあります。しかし、お世話係は初めて。幸のクローゼットに、犬の応急手当の本も置いて来たのでそれを見てくれたようですが、包帯を巻いた後、その最後の部分は何で止めればいいのかという質問には笑ってしまいました。幸の包帯は止めるものは必要なく、包帯の表面同士がくっつくようになっています。そのことを説明して、一晩様子を見ることにしました。

次の日も痛そうにしていたり様子が変だったら、獣医の所に連れて行ってくれるようにお願いしておきました。午前中に連絡が入り、念のため獣医の所に連れて行って診てもらったところ、特に問題ないとのこと。擦れてしまった下の部分は今はピンク色ですが次第に固くなって、元の状態に戻るそうです。それを聞いて、お世話係も安心したようです。

ただ...幸はまた獣医のオフィスでウンをしてしまったそうです。「獣医のオフィス=緊張する場所」という図式ができていて、緊張しすぎるとどうやら幸の場合はお仕事をしたくなるようですね。お世話係は幸のパッドのことでは安心しましたが、ウン取り作業が待っていたというわけです。ご苦労様でした。
2006年07月29日(土) No.410




人間が健康に過ごす為には衣食住のどれを疎かにしてもだめだと思いますが、その中で私が一番大切だと思うのは何と言っても睡眠。しかし、しっかり寝ていても栄養が不足していれば、やはり健康的な生活とは言えません。仕事が忙しい分規則正しい生活になっていて(仕事しかしていないので、単純明快な生活)食べる物もしっかり食べていますが、ちょっと目先が変わったものが食べたくなり、皆でレストランへ繰り出しました。行き先は、鉄板焼きの専門店。

テーブルの真ん中が大きい鉄板になっていて、お客はその回りにコの字に座ります。注文した後でシェフが登場し、目の前で料理してくれるのですが、このタイプのレストランには必ず、パフォーマンス的な要素が含まれているのが普通です。大型ナイフをガシャガシャ言わせながら野菜や肉を切ったり、オニオンリングを積み上げた真ん中に火を付けて、火山のようにしたり、かなり派手なパフォーマンスです。

見ている分にはまあおもしろいのですが、時々口を開けて投げられた食べ物をキャッチすることを強要されたり、馬鹿みたいなこともあります。このタイプのレストランにしか来たことがないアメリカ人に、「日本のレストランってこんな所」と誤解されると嫌だな、といつも思うのは私だけではないはず。しかし、鉄板焼きのレストランはかなり人気があるようで、夕食時はいつも混んでいます。

それで、出来上がった料理はこれ。ただの野菜と海老の炒め物です。このタイプのレストランに行くといつも思いますが、パフォーマンスの割に料理は大したことない。料理の値段にパフォーマンスをしてもらう料金も絶対に入っていますよね。

2006年07月22日(土) No.407

激しい一週間



今週も激しかったです。疲れ過ぎてかえって興奮し、寝付けないこともありました。いつもは赤ちゃんのようにぐっすり眠る私には珍しいことなのですが、極限状態になると時々こういうことがあります。

今週は仕事だけでなくお天気も激しくて、夜中に雷雨になったことが二回ほど。ものすごい雨量で地響きがするほど雷が鳴っていると、いくら疲れていても目が覚めますよね。そんな激しいお天気のせいもあって眠りが浅くなり、それでまた疲れたのかもしれません。

そんな疲れた肉体と魂を癒すため、日本庭園の見学に行って来ました。静かなお庭を散策して、水の音や鳥のさえずりに耳を傾けたりするのは、本当に心が休まりますね。激しい生活をしていると、こういう休息は非常にありがたく感じます。
2006年07月21日(金) No.404

へたれリス



暑い毎日が続いています。と言っても摂氏だと33度ぐらいですし、外に出るのは移動の時だけなので、ほとんど感じませんが。しかし、今日見かけたこのリス、リスがこんな風になっていると、暑いことが分かりますね。

このように平らになっていたので、最初は息絶えたリスかと思ったんです。しかし、外傷はないようだし、目もしっかり開いています。もっとしっかり見ようと近づいて行くと、この下の写真の通り。ちゃんと生きていました。暑いので、日陰の冷たい砂利道にお腹をペトッと付けて、涼んでいたのでしょう。

幸も暑い時には、カーペットを敷いていない部分の床にこのような開き状態になって寝そべっていますが、リスがするのは初めて見ました。

2006年07月16日(日) No.398

マージャン



相変わらず、「起きて仕事をして食べて寝る」という単純明解な生活をしているため、このJournalに書くこともなかなか見つからない毎日です。しかし、先日新しいことを習いました。それはマージャン。皆非常にストレス・レベルが高い状況で仕事をしているので、息抜きできる時間があると、誰かが何かおもしろいことを提案します。それが今回はマージャンだったというわけです。

どこからか道具を調達して来て、外のピクニック・テーブルの上に並べて始まりました。私は初めてだったので、経験がある人とペアになり、ゲーム進行を教えてもらいました。私のように初めてだった人が他にもいたので、まずはオープン・フェースでやってみて、ゲームのルールと目的が分かったところで、今度は本来のマージャンに近いスタイルでゲーム。と言っても、点数の計算など賭け事的な要素は全て排除。

私が習った範囲ではルールは難しくないですし、ポーカーとコンセプトが似ているので覚えやすかったです。しかし、細かいことをまだ知らないので、本格的なゲームはもっと奥が深いものなのでしょう。また機会があったらやってみたいですねぇ。
2006年07月15日(土) No.395

オルガン奏者



一週間に一度だけですが、人前で歌を歌っています。グループで歌う部分と一人で歌う部分があるのですが、そのオルガン伴奏をしてくれる男性にいつも感心してしまいます。この人の年齢を尋ねたことはありませんが、恐らく80代だろうと思います。オルガンを弾いていなかったら普通のお年寄りなのですが、オルガンの前に座るとその風格たるもの、「普通のお年寄り」とは一線を画しています。

リハーサルの時に彼に伴奏してもらって私が歌っていると、自分で「あっ、今のはちょっと音程が悪かったな」と思ったところはたいてい指摘されます。ですから最近は先回りして、「あの音、ちょっとだめでしたねぇ」と言ってみたり。聴力は全く衰えていないようで、すごいです。若い頃から耳を鍛えていた人は、お年寄りになってからもいい感覚を保持できるものなのでしょうか。そうであったらいいのですが。

衰えていないのは聴力だけでなく、指の動きと手足のコーディネーションもです。フルサイズのオルガンですから、足のペダルがキーボードのように並んでいるわけですが、それを踏むのも全く問題ないようです。

しかし彼に「お元気ですか」と聞くと、必ず「もう、年寄りだからねぇ」という答えが返って来るんですよ。でもとてもポジティブな態度で、「それ以外は完璧だけどね」で締めくくってくれるので、こちらも明るくなりますね。
2006年07月09日(日) No.394

『サムライ・フィクション』



ひょんなことから『サムライ・フィクション』を見ることに。この映画は前に一度見たことがあるのですが全く印象に残っていなくて、話の内容すら思い出せませんでした。今回見てみても「何がおもしろいんだか分からない」、そんなタイプの映画です。ギャッグのレベルが低く、コミックが原作なのかと思わせるような場面が多々ありました。しかし、調べてみるとそうではないようです。コミックが原作でそれを実写にしたものの中に時々、「これはコミックの中の世界だからおもしろいのであって、人が実際にやってみると間抜けなだけ」というのがあるのですが、そのような場面がいくつかあったわけです。

そうそう、先日生後12週間だというハスキーの仔犬を触る機会がありました。体の大きさは既に幸と同じぐらいなのですが、幼い顔で何をやってもかわいい時期です。この子は非常に人懐っこい犬で、私がしゃがんで相手をしていたら、体を精一杯伸ばして私に登って来ようとしました。普段クールな態度の犬(=幸)と暮らしているものですから、感情をむき出しにされると戸惑ってしまうところがあります。しかし、動物に愛情をストレートに表現されるのは、もちろん嫌ではありません。精一杯なでなでしておきました。
2006年07月08日(土) No.393

独立記念日



7月4日は、アメリカの独立記念日です。この日は、その規模に差こそあれ、どの町でも何らかのお祝いの行事があるのが普通です。バーベキュー、コンサート、花火というのがスタンダードなのですが、場所によってその内容は結構違っているものですね。

私が今年見に行ったコンサート+花火はまあまあでしたが、今まで見た中で一番素晴らしいものというわけではありませんでした。コンサートは、ついこの間ジプシー・ジャズのバンドを聴きに行った公園の小さなステージに、写真のようにギューギューに詰め込まれたオーケストラ+合唱団によるもので、スペースがあまりにも限られていて何だか気の毒になりました。演奏の方は迫力に欠ける部分もありましたが、無難にまとまっているというタイプのバンドです。毎年この時期に演奏する曲が決まっているようで、特にそれはなかなかの出来でした。私が吹奏楽をしていた頃によく演奏したようなスタンダードな曲もあり、皆が何らかの形で楽しめるように選曲が工夫されているようでした。

ステージの前は芝生になっているのですが、たいてい皆折りたたみ可能な椅子持参で来ます。簡単な食べ物を売るブースも出て、お祭り気分になりますね。

花火が始まったのは、午後9時半を過ぎていました。普通、コンサートが終わると同時に花火になるのですが、今回はコンサートと花火の間に結構時間があり、皆ぼ〜っと空を見上げて待っていました。やっと花火が始まったのですが、途中でしばらく次のが上がらなかったり、段取りがうまくいっていなかったのかなぁ、と思った場面もありましたよ。

しかし、最後には「これでもかっ」というほどいろいろなタイプの花火が次から次へと上がり、「ああ、独立記念日だねぇ」と思うような終わり方をしました。それで、一応満足。

花火の写真を撮ろうと思ったのですが、なかなかうまくいきませんでした。一緒に行った人の中に日本人がいたのですが、その人に「カメラに花火モードがないんですか」と言われてびっくり。日本製のカメラには、そういうのがあるそうなんです。知りませんでしたよ。私のカメラも日本製なのですが、こちらで買ったものであるためかそんなモードはありません。ですからこの写真は、普通のモードで撮ったもので、やはり写真では花火の迫力までは伝わりませんね。しかし、花火モードがあるカメラで撮った花火の写真は、もっと花火らしく見えるのでしょうかねぇ。日本のカメラには花火モードがあるなんて、ちょっとカルチャー・ショックでした。


2006年07月04日(火) No.390

Tim Mal Mosque



もう数ヶ月前のことになりますが、友達がモロッコに行って来ました。私は行ったことがない国なので、是非写真を撮って来てねとお願いしておいたのですが、その写真が先日届きました。このサイトに掲載する許可は取ってありますが、写真の著作権は私ではなくその友達です。

たくさんあった写真の中で私が特に気に入ったのが、Tim Mal Mosque(ティン・マル・モスク)の写真です。ティン・マルはアルモアデ朝(Almohads:1130−1269年)が栄えた都市で、このモスクが建てられたのは1153〜54年だそうです。その後、アルモアデ朝は1269年にメリニ朝(Merinids)に攻略され、今は小さな農村地として存在しているそうです。

この写真を見て、京都の伏見稲荷大社の赤い鳥居を思い出した人は私だけではないのでは?宗教も建築様式も全く違うのですが、何となく雰囲気が...。



世の中には、私が知らないことがまだまだた〜くさんあるんですよね。近い将来、私がモロッコに行ける機会があるかどうか分かりませんが、スペインに行くチャンスがあったら是非足を伸ばしてみたい土地です。そう言えば、前回スペインに行ったのはもう10年ほど前のこと。ヨーロッパに、もうずいぶん長く足を踏み入れていませんね。

2006年07月03日(月) No.388

シキちゃん三ヶ月



コロスケ犬舎のシキちゃんが、生後三ヶ月になったそうです。早いものですね。ついこの間、カンナちゃんの第一リッターの仔犬として生まれたと思ったら、もう三ヶ月。同じリッターの四頭のうち、二頭はコロスケ犬舎を巣立って行きましたが、シキちゃんと熊五郎君はコロスケ犬舎ですくすくと育っているようです。

このシキちゃんの写真(提供はコロスケさん)のコメントとしてコロスケさんが、「手足がのびて、耳が大きくて、身体もひょろ〜んとして、醜いあひるの子の時ですね」とおっしゃっていましたが、幸もこんな時期があったことを思い出しました。

この写真は幸が家に来た日の晩に撮ったものなので、ちょうど生後三ヶ月です。小さくまとまってはいますが、それぞれの部品がそれぞれのスピードで成長しているような、そんなアンバランスな感じがします。



しかし、小さかったですよね。今でも覚えているのは、車の中で幸をだっこして時のこと。こんなに小さくて柔らかくて頼りないものの命を預かって、私は本当に大丈夫なのだろうか、と不安になったのを覚えています。まあ犬も逞しいもので、飼い主の至らない部分を補って成長するものなのですがね。

こちらは、シキちゃんのリッターメイトの熊五郎君。四頭の中でも目立って黒い毛が多い仔でしたが、黒マスクも段々薄れて来ましたね。オスは小さい頃からメスとは違うようで、食欲も旺盛、体つきもシキちゃんより大きいそうです。彼は柴姫さん軍団に鍛えられて、立派なオスになるでしょう。



コロスケさんはシキちゃんが、カンナちゃんやレンゲちゃんのようなキリッとしたお顔ではなく、「お姫様系」の顔になるといいと思っているんですって。今も十分かわいいけど、美犬になりそうですよね、シキちゃん。
2006年07月02日(日) No.387

野外コンサート



夏の間は、各地で野外コンサートが開かれます。演奏するのは、一応プロとして活躍している人だけど「知る人ぞ知る」レベルのローカル・バンドであることがほとんど。今日は散歩のついでにそんなコンサートに行って来ました。

ギター、ベース、マンドリン、ボーカルのバンドで、一応ジプシー・ジャズを中心とした選曲。オリジナルの曲もかなり含まれていました。バンドのクオリティは、「まあまあでしょうか」という感じ。席も用意されていない代わりに無料で、芝生の上に座って一時間ちょっと聞いていたのですが、それ以上の発展がありそうになかったので帰って来ました。

それにしても、いくら公園でやっているからとは言え、ゴミ箱として使われているこの緑のドラム缶、演奏の間だけでもステージの真ん中からどけてあげればよかったのにね(笑)。これではどちらが主役か分かりません。食べ物を売るブースがちらほら出ていて、ポプシクルなどを買った人々がゴミを捨てるのもここ。演奏者の方も気が散らなかったかな、と人ごとながら心配になりましたよ。

コンサートが始まる前にスピーカーから音楽が流れていたのですが、一緒にコンサートに行った人々の一人が何を思ったのかその音楽に合わせてバレエを踊り出しました。彼女はずいぶん長くバレエの練習をしているそうですが、靴を脱ぎ捨てて裸足で芝生の上で踊ってくれました。その時はコンサートが始まる直前で、結構人が集まっていたのですが、皆の注目の的になっていましたよ。踊り終わった時には、盛大な拍手が。



普段から姿勢がよくて歩き方もすごくきれいな人なのですが、踊るとまたとても素敵でした。

2006年07月01日(土) No.385

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