本を読んでみる

今日はなぜか職場の建物で、ヒーターが付いていました。その時の外気温は摂氏16度。どういう制御基準になっているのか、全く謎です。
幸が暇そうにしていたので、本を読み聞かせることにしました。おもしろい擬音語がたくさん入った物語だとよかったのですが、そういう本が手元になかったので、たまたま本棚にあって目についた『平家物語』の「祇園精舎」の冒頭の部分を読むことに。
幸は普段、私が段落レベルで話しかけると「何?」という顔をして聞いているので、本を読み聞かせても私の声ですし聞いているかなと思いました。私が普段よりも長く何か訳が分からないことを言っているので最初は興味を示しましたが、「秦の趙高・漢の王莽・梁の周伊・唐の禄山」あたりは言葉が難しくてスムーズに読めなかったためか、幸はすぐに興味を失い、「天下の乱れむ事をさとらずして」あたりでおもちゃ箱へ直行。物色して齧れる物を探していました。
まあ、犬に『平家物語』を聞かせても、興味を持つわけはありません。日本の高校生に聞かせても、あくびを噛み殺して聞いている人の方が多いかもしれませんしね。