『見えなくても・・・私』

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なぜか夜中に目が覚めてしまったので、先日購入した日本語の本を二冊読みました。 その一冊が『見えなくても・・・私:盲導犬とともに歩んで』(郡司ななえ、角川文庫、2002)です。

この著者の書いたものは、『ベルナのしっぽ』『そしてベルナは星になった』を読みましたが、『見えなくても・・・私:盲導犬とともに歩んで』は前述の二冊とオーバーラップする部分がかなりあります。ご主人と結婚に至った経緯、病気の進行、母親との関係など、彼女個人の人生に関する部分は新しい情報ですが、犬関連のことは先の二冊に書いてあることと同じです。この著者の場合、盲導犬と自分の関係は切り離すことができないですし、自分のことを書こうと思えば盲導犬のことを除外するわけにはいかないわけで、それは仕方がないのかもしれません。しかし、この著者のように限られたトピックで何冊もエッセイを書こうとする場合、「どの本を読んでも同じようなことが書いてある」と読者に思わせない工夫が必要ですよね。なかなか難しいとは思いますが。

この著者はベーチェット病によって視力を失ったそうですが、ベーチェット病は自己免疫疾患です。原因不明の慢性疾患で、眼症状はこの病気に特徴的な症状の一つですが、彼女の場合は17歳に発症し、27歳で失明したそうです。難病情報センターのサイトによると、この病気は「日本を最多発国とし、韓国、中国、中近東、地中海沿岸諸国によくみられ」るそうで、日本では現在約1万8千の報告があるそうです。

この病気をテーマにした映画が2003年に作られましたね。『解夏(げげ)』というタイトルで、磯村一路監督の作品です。病気を煩う人の役はなかなか難しいと思いますが、大沢たかおがうまく表現していたと記憶しています。

今日の幸飯:

ターキー肉、ターキー内臓肉、牛肉、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、サフラワー油、サプルメント

January 13 2007 | Dog Books & Movies | Comments

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