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大変な一日

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この週末は、仕事の旅で南の方に行く予定でした。今は通常の仕事が忙しい時期であり、この数週間それに加えてこの仕事の旅の準備をしていたので、このところの疲労度及びストレス・レベルはかなりの高さに達していました。しかし、仕事の旅の前はいつもこんな感じで、それには慣れています。しかし初めての経験だったのは、その努力が無駄になったということ。

今週の始めに週間天気予報をチェックした時に、週の後半にスノー・ストームが来るという予報になっていました。金曜日に雪が降る確率は70%から始まったのですが、水曜日の段階では100%になっていました。幸地方で3月に雪が降るのは普通ですし、雪には慣れている土地です。空港まで無事に到達することができれば、空の旅自体は問題ないだろうと考えていました。しかし事を複雑にしたのは、数日前に南部を襲ったトルネード。

天気予報通り、今日は朝から雪。かなりのスピードで積もっています。少し体を休める必要があったこともあり、空港までは車ではなくバスを利用。たまたまフライトの時間がちょうどよかったので、バスを利用する事が可能だったのですが、このバスを利用したこと自体、初めての経験でした。バスは定刻にターミナルに到着したのですが、他のバスが遅れていたために、途中のターミナルで待つこと30分。かなり余裕を持ったスケジュールなので、30分ぐらいの遅れならフライトの時間に間に合わないということはありません。しかし、道路状況により30分の遅れでは済まなかったのですよ。

スノー・ストームで雪が降っても、たいていインターステートはきれいに除雪されています。しかし、除雪が間に合わないほど雪がどんどん積もることもありますし、追い越し車線の除雪は後回しになります。家の方のインターステートは片側二車線しかない所があるのですが、走行車線のみ除雪されていて、一車線になっているということは珍しくなく、今日もその状態でした。

それに加えて事故がここそこであり、一番大きいのはタンクローリーの事故でした。火事にはなっていなかったからよかったものの、車体前部の下の方はかなりのダメージを受けていましたよ。その他に、スリップして道路から落ち、中央分離帯(と言っても家の方のは自然を利用したものなので、岩山だったりするのですが)に突っ込んで立ち往生している車、視界が悪くて走行不可能と判断したのか路肩に止まっている車などを見かけました。

この写真は、片側二車線のインターステート上なのですが、トラック(サミュエル・アダムスというビール会社のもの)が二つの車線のちょうど真ん中辺に横向きになって頓挫しています。どういう理由で、二車線に股がってこのように駐車せざるを得なかったのか事情が分からなかったのですが、恐らく車の機能上の問題だったのではないでしょうか。路肩に寄せることも出来ない状態だったようで、このような形で止まっていました。そのため、乗用車は脇をすり抜けて行きましたが、トラックやバスは頓挫してしまうことに。15分ほどこの状態で止まっていたのですが、このトラックのすぐ後ろにいたトラックが少し後ろに下がって向きを調整し、リスクを承知で脇をすり抜けることに。トラックはすり抜けられても、フルサイズのバスはちょっと無理でしょう、と思ったのですが、接触事故覚悟ですり抜けていましたよ。私は反対側に座っていたのですが、サミュエル・アダムスのトラックの後部ぎりぎりでようやく通り抜けられたようでした。

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空港に着いた時には、私が乗るはずの便の出発予定時刻15分前でした。搭乗は普通30分前から始まり、15分前というとゲートのドアが閉まるかどうかというギリギリの時間です。チェックインした時に、「まだ間に合うでしょう」と言われたので、走ってセキュリティを通りゲートまで行ったのですが、まだ飛行機自体がゲートに到着していない状態でした。つまり、この便は大幅に遅れていたわけです。遅れていたために、ミスする可能性はなくなりましたが、問題はコネクション。中西部のある空港でトランジットの予定だったのですが、このフライトが一時間以上遅れると、そのトランジットがうまくいかない可能性大です。

ポディアムの所にいた係員に事情を説明すると、「あなたの乗り継ぎ便がキャンセルになっている」とのこと。つまり、中西部の空港から目的地までの便がないということです。チェックインした時には、その乗り継ぎ便に間に合わなければ、次の便が二時間後にあるから、それに乗ればいいという話だったんです。しかし、その後事情が変わったようで、このような話に。遅れてはいるものの、私が乗り継ぎ空港まで行くのに乗る便は、今晩中にその空港に到着予定だそうです。まずその便で乗り継ぎ空港まで行き、そこで一泊して、翌朝一番の便で目的地に到着というシナリオを考えたのですが、午前中の便は連日の悪天候の影響でどれも満席。午後なら可能性があるということでしたが、これも不確か。乗り継ぎ空港まで行ったはいいが、そこから目的地まで行けるかどうか分からないのなら、行く価値がありません。それで、結局今回の旅はキャンセルすることに。

まず、仕事の責任者の方に連絡して事情を話しました。その後で、予約をしてあったホテルの予約及びピックアップ・サービスのキャンセル。それから、空港から家の辺までの次のバスのスケジュールを調べました。結果的には、三時間半後までなくてその間は空港で時間を過ごすことに。しかし、これは快適でした。この空港にはフリーのワイヤレス・サービスがあり、しなければならなかった仕事をこなすことができました。そのおかげで、三時間半の待ち時間も全く苦になりませんでしたよ。

空港でフリーのワイヤレス・サービスを使ったのは、初めてでした。今までに色々な空港でワイヤレス・サービスがないか確認したことがありますが、たいてい有料です。それが結構高いので利用したことがなかったのですが、ワイヤレス・サービスがあると非常に便利ですね。

結局、通常なら一時間半強で行ける空港に行きは三時間半、帰りは二時間半かかって往復し、空港で三時間半過ごし、家に帰り着いたのは午後10時過ぎ。立派な旅行をしたような気分になっていましたよ。あぁ。幸が尻尾フリフリで迎えてくれたことだけが救いでしたねぇ。北東部の冬の旅はこのような予測できないことが起こる可能性があり、かなり冒険です。

今日の幸飯:

雉肉、雉内臓肉、納豆、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、サフラワー油、サプルメント

March 2, 2007 | Travel | Comments Off

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