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『ガーランドのなみだ』

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郡司ななえさんの二冊目の本を読みました。『ガーランドのなみだ』(1999)です。郡司さんは、ベーチェット病により27歳で失明。犬嫌いだったために盲導犬を使うことは考えていなかったそうですが、「お母さんになりたい」という気持ちが強く、どうしたら目が見えなくても子育てが可能であるかと考えた結果、盲導犬を使うという結論に達したそうです。

最初の盲導犬はベルナで、この犬との経験については彼女の第一番目の著書、『ベルナのしっぽ』に詳しく書かれています。二番目の犬がガーランドで、この本の主人公です。ガーランドはイエローラブで、郡司さんが彼女との訓練を始めた時は二歳になったばかりだったそうです。二番目の犬ということで、郡司さんは何かとベルナと比較してしまうのですが、ガーランドは個性の強い犬だったようで、息子さんとも「喧嘩」をしたのだとか。

ベルナとは13年の歳月を共にした郡司さんですが、ガーランドとはそんなに長い月日を一緒に過ごすことはできませんでした。3歳2ヵ月の時ということは郡司さんと暮らし始めて1年と少ししか経っていなかった頃ですが、ガーランドは白血病を発症してしまったそうです。若い犬の病状の進行は速く、見る見る間に悪化してしまったとのこと。それでも、最後の力を振り絞って「お母さん」を喜ばせようとする様子の描写を読むと、犬は本当に健気だなぁと思いますね。

現在郡司さんは、三頭目の盲導犬であるペリラと暮らしています。ペリラもイエローラブの女の子。郡司さんのサイトはこちら。

盲導犬ベルナ:郡司ななえとしっぽのある娘達

今日の幸飯:

鹿肉、鹿内臓肉、納豆、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、サフラワー油、サプルメント

March 14, 2007 | Dog Books & Movies | Comments Off

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