幸希のこの写真を見ていて、幸の最期の二日間のことを思い出しました。後から分かったことですが、舌下に大きい口内炎のようなものができていたためか、最期の二日間は鼻や唇を舌で舐めることもできなくなっていました。呼吸が苦しそうだったのでよく見てみると、鼻の穴に膜が張ったようになり、息がしにくい状態になっていました。

少しでも楽になるように、その膜を取り除きたかったのですが、鼻全体が乾いていて、どこまでが穴でどこからが鼻自体かも分かりにくい状態でした。それで、元気だった頃に撮った幸の顔アップの写真を探して、だいたいこの辺と検討をつけながらその膜を少しずつ剥がしていきました。全部きれいに取れると呼吸が元に戻ったので、「鼻が詰まっていたから苦しかったのね」と思っていました。

亡くなった当日も同じことが起こり、また膜をきれいに取り除いたのですが、今度は鼻の穴がきれいになった状態でも息が苦しそうでした。それから三時間ぐらいそのような状態が続いてから旅立って行ったわけですが、幸希の鼻の穴の写真を見ていて、その時のことが細部まで思い出されたのには、自分でもびっくりしました。

October 23 2013 | Saki | Comments

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