地下浸水

このブログのエントリーにも書きましたが、昨日は一日中雨でした。今の時期に雨が降るのは気温が上がっていて雪に成りきらないためですが、これは非常に問題です。というのは、気温が上がってもこの数ヶ月根雪になっているものがすぐに解けるわけではないですし、ましてやその下の凍った地面が元の状態に戻るのは、まだまだ先の話です。つまり、雨が降ってもその水が吸収される状態になっていないだけでなく、雪が積もっているために排水用路が全てブロックされているので、水の行き場がないわけです。
昨日は洪水注意報が出ていたのですが、何となく嫌な予感がしていました。家の地下は過去に一度浸水したことがありそれは数年前の12月のことでしたが、やはり急に気温が上がって雨が降った時でした。その年が明けて夏になってから、庭のランドスケーピングをやり直してもらい、水はけが改善されるようにしました。それ以後問題はなかったのですが、今回の雨量には耐えられなかったようです。
まず、嫌な予感が的中したと思ったのは、家に帰る途中の道路。水量が多くその勢いのために舗装道路とその脇の舗装されていない部分の境に水が入り込み、舗装道路の下側からえぐるような感じになって道路が崩れ落ちている箇所がありました。私が通った時には既に警察と土砂除去のブルドーザーが作業をしていましたが、土砂が舗装道路上になだれ込んで、ひどい状態になっていました。
家に着いてまず地下をチェックしてみると、目視しただけでもはっきり分かるほど床が水浸しになっていました。前回のように地下の窓枠の隙間から水が滝のように流れ込んで来るということはありませんでしたが、どこからかじわじわと入り込んで来て水浸しになっていたようです。前回浸水した時の経験から、地下の床はほとんど剥き出しのままですし、そこに置いてあるものは給湯タンクやセントラルヒーティング・システムなど、全て床に直接置くのではなく少し高い所に置いてあります。ですから、物への被害はなかったのですが、床がとにかく水浸しで、どうにかしなければなりませんでした。
こんな時に、水も吸い取れる掃除機があるといいのですが、家にはありません。最初はモップで吸い取ろうとしましたが、そんなもので間に合うような状態ではありません。それで、前回も使った「高吸収タオル」を使って、水を吸い取りました。全てマニュアル作業です。床にタオルを敷いて、水浸しになったタオルをバケツの中で絞るという作業を、延々と繰り返しました。外から入り込んだ水ですから汚いですし、それより氷水ですから冷たい。しかし、水作業ですから手袋をするわけにもいかず、素手でひたすら雑巾絞りの作業を繰り返すことに。
何度バケツに溜まった水を捨てに行ったことでしょう。50杯ぐらいではなかったかと思います。だいたい水を吸い取り終わった頃には、腰は痛くなるし手は冷たさでジンジンして来るし、重いバケツを下げて地下から一階までの階段を何度も上ったために肩も痛くなるしで、ボロボロでした。
疲れたのでは早めに寝たかったのですが、夜になったらすごい風が吹き出しました。昨日は強風注意報も出ていて、風速30マイルほど(約48キロ)、突風は風速45マイル(約72キロ)にもなるので注意するようにとのことでした。去年の4月に強風で庭の木が倒れ車が全壊した経験があり、それ以来強風が吹くと今でもドキドキします。窓の外でゴーゴーと音がしているのを聞いていたらよく眠れませんでしたよ。
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