コロスケ犬舎の黒柴

2911.jpg

コロスケ犬舎は、赤のメス専門の犬舎というイメージが強かったのですが、二年前にカンナちゃんの第一リッターの熊五郎君(赤オス)が加わりましたし、今回のシキちゃん(熊五郎君の同腹)のリッターの一頭である黒柴君も仲間入りするかもしれないということです。この子はコロスケ犬舎で生まれた初めての黒柴ですが、コロスケさんがスタディ・フォトを撮って、私にも見せて下さいました。おもしろいですね、黒柴って。

この上の写真は、生後24日目の黒柴君。この頃になると、黒、赤、白で構成される「黒柴の化粧」がはっきり現れ、各色の入り方が理想に近いものがどうか分かるようになります。私はこの犬の目の上のタンの入り方と頬の白の形が気に入ったのですが、コロスケさんによると、このタンの入り方は理想的なのだそうですよ。黒柴でこのタンが流れている子もいますが、私はこのようにチョコンと入っているのが好みです。そして、色は中心が白で回りが赤なのが理想だそうで、この黒柴君はそれも合格だそうです。

黒柴は左右の色の入り方が対象でないといけないのですが、その点でもこの子は理想的なのだそうです。足の黒も表だけでなく裏側までちゃんと巻いているそうで、赤と白もきれいに入っていますね。胸の白もきれいに入っているようで、首の下の白はないそうですが、これは本来ない方が理想なのだそうです。

それでは、この黒柴君が生まれてから今までの変化を見てみましょう。これは、生後数日の時のもの。全体的に真っ黒で、犬というよりは何か他の動物のようです。

292.jpg

これが生後一週間経つと、既に目の上にタンが現れ、頬、胸、足に黒柴の化粧が出始めていますね。

293.jpg

こちらは生後17日目の姿。目が開いて、どんな顔かよく分かるようになって着ました。この頃になると、かなり色の区別がはっきりして来ましたね。前足の赤がまだグレーに近い色ですが、顔を見ると「ボク、黒柴!」とはっきり主張しています。

294.jpg

こちらは、生後22日。上の24日とこの写真を比べてみても、少し変化があることが分かりますね。う〜ん、これは毎日観察していたら、ずいぶんおもしろいかも。

295.jpg

今回の黒柴君のスタディ・フォトもそうなのですが、コロスケさんには柴犬の生まれたてから成長する過程の写真を見せていただいて、かなり勉強になっています。限りなくスタンダードに近い柴犬を見せていただくと、そうでない柴犬の欠けている部分が見えてくるようになりますね。例えば、幸の場合は目型、スッとした鼻筋、締まりのある口元はまあまあだと思いますが、耳がもう少しこじんまりしていた方がいいはずです。

そして柴犬を長年見ていると、自分の好みのタイプの犬が形作られるのも面白いと思います。好みは、自分が慣れ親しんでいる柴犬に影響される場合が多いかも知れませんが、私はコロスケ犬舎の姫さんの中ではシキちゃんの容姿が一番好きです。賞歴を見ても、シキちゃんのお母さんのカンナちゃんの方がスタンダードにより近い犬だと思いますが、どちらも好きだけどどちらか一方を選ぶなら、私はシキちゃんを選ぶかもしれません。まあ、シキちゃんの場合はボール投げをして一緒に遊んだので、親しみがあるせいもあるでしょうが。

March 29 2008 | Shiba Inu | Comments

4 Responses to “コロスケ犬舎の黒柴”

  1. 1 コロスケ March 30, 2008 @ 9:53 am

    mayumiさん、いつも紹介ありがとうございます、私もうちの姫さんの中でシキの顔が一番好きです、白が拡大してしまっているので展覧会には出陳はむつかしいですが、シキはとても端正な顔をしてると思います、性格も明るくて感の良い子です、被毛も良いです。
    運動能力も高くて健康です、食いしん坊さんですけどね、ちゃんと仔犬のご飯を横取りしない優しい母なんですよ。今回も小さなシモンを必死で育て上げました。頑張りやさんと思います。

  2. 2 mayumi March 31, 2008 @ 7:43 am

    コロスケさん、
    シキちゃん、いい顔をしていますよね。私はシキちゃんの顔が大好きですよ。展覧会で活躍するためには、様々な条件をクリアしないといけませんが、長年一緒に暮らすことを考えると、まずは健康で性格がよく、そして容姿が飼い主好みという犬が最適なのではないでしょうかね。私は食いしん坊の犬と10年ほど暮らしているので、それには驚きませんねぇ。シキちゃんの食いしん坊は、カンナちゃんから受け継いだものでしょうかね?

    シキちゃん、一生懸命に子育てをしているようで、何よりです。シモン君、小さく生まれたということですが、順調に育っていますか?

  3. 3 yuki April 3, 2008 @ 1:12 am

    いやー、むっくむくですねー。
    うちの子のパピー時代が懐かしくなってしまいました。

    それにしてもこの黒柴ちゃん、なかなかの美犬になりそうですね。
    黒柴が左右対称なのが良いというのは知りませんでしたが
    実は私、ぴくりーを貰い受ける時、黒柴を探してたんですよね。
    なんかあこがれちゃってて。
    ま、その時は黒柴は男の子しかいなかったので
    無事に?うちの子が来たんですけど。

    しかしこの生まれたての写真、面白いですね。
    どう見ても犬には見えない?ですよね。
    私個人的にはお手手の色がきれいに分かれてて素敵。
    割合が少なすぎずいいですよね、と思いました。
    いいですねー、コロスケさん所は
    柴病の人には天国だわ!

  4. 4 mayumi April 3, 2008 @ 7:15 am

    yukiさん、かわいいでしょ〜。実物を見たら、絶対に連れて帰りたくなるような犬さんですよね。危ない、危ない...。

    黒柴は赤に比べると数が少ないので、貴重なものとしても欲しがる人もいますが、色の入り方の規制が赤よりも厳しいために、なかなか「これは!」という犬に巡り会えないことが多いかもしれませんね。黒、赤、白の微妙なコントラストが、私にはすごく不思議です。

    たくさんの柴犬に囲まれて一時を過ごしたい場合には、コロスケ犬舎はまさに天国ですね。様々な年齢の犬が観察できますし、同じ犬舎で生まれた子でも、一頭一頭全部違いますから、それを見るのも楽しいです。

Leave a Comment

  1.  
  2.  
  3.  
October 2008
S M T W T F S
« Sep    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

Navigation

Recent Posts

Categories

Recently Commented

Archives

Meta

Search

Search sachishiba blog


New Hampshire Forecast



today:   yesterday:

(since 09/03/06)