火災報知器

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カメラを向けると、じっとレンズを凝視する幸。その場を動かないですし、いいモデルになれそうです。

最近、私のオフィスがある建物に新しい火災報知システムが導入されました。その作動テストが今週行われたのですが、火災報知システムも少しずつ進化しているようですね。

旧式のものだと、ものすごい音がして報知器がフラッシュすることによって、聴覚・視覚の双方に訴えるようなシステムになっていましたが、新システムでは、ものすごい音とフラッシュは同じですが、その間に女性の声で注意が入ります。その内容は、「非常事態発生です。直ちに屋外に退避して下さい。避難の際には、エレベーターは使用せず、階段をご利用ください。体の不自由な方は、避難プロトコールに従って、屋外に退避願います。」安全確認がなされるまで、これが延々と繰り返されるんです。

この音声による注意の促しは、特に移民が多いこの国ではあった方がいいのではないでしょうかね。世界中の全ての国の避難プロトコールが同じだとは考えられませんし、中には「何かうるさい音がしてピカピカしているけど、これがどういう意味か分からない」と考える人もいるかもしれません。英語が理解できなければ意味がありませんが、少なくともこの言語が分かる人であれば、どうするべきかの指示が理解できるはずです。

この作動テストについては、私は週の頭に電器配線テクニシャンから直接聞いて知っていました。後日秘書から連絡があるからとその人は言っていたのですが、結局その連絡はなく、突然テストが始まってびっくりした人もいたようです。私は実は、幸のことを心配していました。大きな音がしても幸はパニックになることはありませんが、人間よりも聴覚が鋭い犬の場合、この大きな音はかなりの音量に聞こえるはずです。ですから、作動テストの時間が分かれば、幸を外に連れ出すことも考えていたのですが、結局突然始まったため、私ができたことは寝ている幸にフリースのブランケットをかけて、耳を塞いだぐらいです。どれほどの効果があったか分かりませんが、幸はガバッと起き出して、火災報知器が鳴っている方を凝視していました。

May 10 2008 | Daily Life | Comments

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