Vet

今日幸は、獣医の所に行って来ました。目的は二つあったのですが、まずは狂犬病の予防接種。これはワクチン接種の中で唯一法律で義務づけられているもので、三年に一度受けることになっています。先日、幸のドッグ・ライセンス(居住地区への登録)更新のお知らせが届いたのですが、今年は狂犬病のワクチン接種を受けたことを照明する書類を提出して下さいと書かれていて、はっと気がついたわけです。獣医からのその証明書がないと登録更新ができないので、まずはそれを済ませることが目的の一つでした。
もう一つは、半年に一度定期的にしている血液検査です。前回が去年の六月だったので、もう半年を大幅に過ぎてしまっているのですが、ここ数年定期的にしているので、あまり間があかないうちにすることにしました。
まずは血液検査のための採血だったのですが、幸はピカピカ光ってツルツル滑る高い診察台に乗せられマズルをつけられる、というのが大の苦手です。今までは、幸を診察台に立たせて、私が横から抱きかかえるようにして気をそらし、その間に採血してもらっていたのですが、今回はちょっと手法を変えてみることにしました。
幸は、私の膝の上にいると安心するようで、嫌なことでも我慢してやります。例えば爪切りがその一つなのですが、毎週一度している爪切り中、幸は私の膝の上にお腹を上にした状態で座っています。そうすると安定するので私も切りやすいですし、幸もそこにいると自動的に落ち着くので、双方にとってやりやすい体勢なわけですね。
今回はそれを利用することにしました。診察室には椅子が二脚置かれていたのですが、私がその一つに幸を抱えて座り、いつものようにお腹を撫でたりしている横で、助手の医師が血管を圧迫し、メインの医師が採血するというシナリオです。今回は少し多めに採血する必要があって時間がかかったのですが、その間幸は何事も起こっていないかのようにじっとしていました。針が刺さっている途中で暴れたらどうしようと思いましたが、針が刺さっている感覚はあまりないんでしょうかねぇ。
その後は触診でした。幸は椅子に座った私の膝の上に座った状態で、獣医がもう一脚の椅子に座り、「耳を見せて。今度はお腹。次は心臓の音を聞きます」などの指示に従って、私は幸の体の向きを変えました。幸はよく私の膝の上に乗っているので、これも慣れた体勢です。最後の狂犬病ワクチン接種も、幸は私の膝の上に立った状態で一瞬のうちに終わってしまいました(右後ろ足にすると言われました)。最後に二人の獣医から、「お腹を上にして座った状態で採血した犬は、幸が最初だ」と言われましたよ。
今日もいつものように、病院の敷地に着くなり幸は#1とお仕事を済ませました。毎度毎度非常に不思議なのですが、そこではほぼ自動的にお仕事をします。一日のどの時間に連れて行っても同じなので、幸の中ではそのようにプログラムされているとしか思えないのですが、様々な犬達の匂いに誘われて、なのでしょうかねぇ。
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