クラス(1−4)

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何だか難しい格好になって熟睡している幸。体を縦にすればちょうどいいサイズなのに、わざわざベッドの「横」を使って寝ているのは一体なぜ?

今週もクラスに行って来ました。今週はミディアム・サイズのクラスという感じ。

参加メンバー:ESS、柴犬、ブラックラブ、オーストラリアン・シェパード、チョコレートラブ

今週はヒール・パターンを使ってウォームアップした後で、トレーニング・ルームをゲートで半分に句切り、2組/3組に分かれてそれぞれの側で違うことをするということをしてみました。実際の競技会では、隣のリングとの境はそれぞれのリングを作っているゲートとその間のスペースだけです。ゲートで囲われているリングの外はたいてい通路になっていて人や犬が行き来したり、次の出番のチームがウォームアップしていたりするので、そういう状況でも気が散ることなくできるための練習です。

片側でブラックラブ、オーストラリアン・シェパード、チョコレートラブがステイの練習をしている時に、ESSと幸はもう一方の仕切りの中で平地でのダンベルのリトリーブを練習しました。犬達は、こちら側のゲートにお尻を向ける位置でステイをしているので、背後で何が起こっているのか気になって顔をグイッと動かしていた犬もいました。ステイは足の位置が動かなければ大丈夫なので、キョロキョロするのは構わないのですが、これはあまり好ましいとは言えません。オーストラリアン・シェパードとチョコレートラブのハンドラーは犬の正面に立って監視しているので、犬達はそれほどしたいようにできないのですが、ブラックラブのハンドラーは室外に出ているので、このブラックラブ君、全く落ち着きがなくなっていました。この犬はステイの途中で足を微妙に動かす癖があるので、それもあってトレーナーに直されていましたよ。

ESSと幸がステイをする番になったのですが、幸は背後で色々なことが起こっているのが気になったらしく、伏せてステイの間に立ってしまい、トレーナーが室外に出ていた私を呼びに来ました。ダンベルが飛んで来た時にびっくりしたようですが、こういうことがあってもリング内では動じない犬にならなければいけないというわけですね。

クラスの最後に、2月4日(日)の New York Times 紙に出ていた記事についての話になりました。”The Modern Kennel Conundrum” (by Jon Mooallem) というタイトルのものですが、デザイナー・ドッグについての記事です。私もこれを読んでいて、誰かとこれについて話したくてうずうずしていたので、積極的に参加しましたよ。デザイナー・ドッグ、つまり犬種の違う純血種をかけあわせて、「この世に一頭だけの、あなただけの犬!」のようなコピーで売り出されている、要するにミックス犬なのですが、このような「希少価値」の犬を、高額のお金を支払って入手しようとする人間が存在するわけです。ですから、喜んで繁殖する「ブリーダー」が出て来るわけですが、犬を繁殖する人々の中には一体何を考えているのだろうと、良識を疑いたくなるような人もいますね。

純血種で生まれて来る仔犬達の資質がある程度予測できる場合でも、留意すべきことはいくらでもあるわけで、ましてや違った犬種をかけあわせた場合、親犬同士は健康上、また、資質上特に問題がなくても、仔犬達も皆そうであることは全く保証できませんよね。それに、このような「デザイナー・ドッグ」を繁殖している人々の中には、親犬をパピーミルから入手していたり、先天性の疾患など、事前に検査しさえすれば次の代に受け継がれることを未然に防ぐことができるような場合でもそれを怠ったり。つまり、珍しい外見の犬ができてそれが高額で売れればいいわけで、後のことは買った人の責任ですと言われているようで、繁殖者の姿勢としては非常に無責任です。

今幸のスクールのレベル1のクラスに、このようなデザイナー・ドッグがいるそうですが、トレーナーは「あのような性質の犬を扱うのは、プロでも大変だ」と言っていました。どんな犬種とのミックスだったか忘れましたが、とにかくハイパーで、片時もじっとしていない。何か教えようとしても学ぶ姿勢が全くできていない、とのことです。このようなデザイナー・ドッグの中には、外見は好ましいものができるかもしれませんが、健康や性格に関しては非常に疑問ですよね。犬を入手する消費者の方が意識を高めて、犬はぬいぐるみではないのだから、外見がかわいいあるいは珍しいだけでは、「後々苦労するのは、一緒に暮らすことになるあなたですよ」ということに気付かなければいけないのではないでしょうか。

今日の幸飯:

ダック、ダック内臓肉、牛肉、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、サフラワー油、サプルメント

February 9 2007 | Obedience Training | Comments

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