寝る前の儀式

習慣化している日常の事柄は、何の疑問も持たずに自動的に行っていることが多いのですが、時々、「はて、これっていつからするようになったんだろう」と思うことがありませんか。昨日寝る前に幸をクレートに入れようとして、そんなことがありました。
幸は小さい頃からの習慣で、私が寝ている間はドアを閉めたクレートに入っています。まだ小さい頃に一度クレートに入れないで寝てみたら、夜中に幸がリビングルームで運動会状態になっていたことがありました。夜中にバタバタ走り回ったり、おもちゃがプップクプ〜だと私が熟睡できないので、私が寝ている間はクレートの中で大人しくしているべきだということを教えたわけです。幸は、夜中じゅう寝ているわけではないと思いますが、私が寝る前にクレートに入れて、朝シャワーを浴びて階下に降りて来た時にクレートのドアを開けるというパターンで、全く問題ないようです。
「これって、いつからするようになったんだろう」とはたと考えたことは、幸をクレートに入れる前に私が毎日することなのですが、幸は私がこれをするまでクレートに入らず、入口の所で待っています。それは、クレートの中に敷いてあるフリースのブランケットやバスタオルを、きれいにたたんで真っ直ぐにし、それから「枕」を定位置に置く、というその一連の作業です。夜中にクレートの中で一体何をしているのだろうと時々思うのですが、毎晩真っ直ぐにしたはずの敷物は朝になるとクレートの中に丸まった状態で入っています。幸はそれでも全く構わないようで、それを適当に使用して心地良さそうに寝ています。それならそのまま次の晩も使えばいいと思うのですが、なぜか毎晩「真っ直ぐにする」という儀式を行うのが習慣になっています。
私が敷物を真っ直ぐにしてから、幸に「はい、どうぞ」と言うと幸はクレートの中に入り、敷物の状態を確かめてから、大丈夫そうだと「クルクル、スットン」という感じで心地よい態勢になります。それで「さっちゃん、おやすみ」と言って私はクレートのドアを閉めて、電気を消して二階に上がるわけです。
思い出してみても、私が敷物を真っ直ぐにしている途中でクレートに入ろうとしたことはありませんし、私の作業が終わるまで待っているように言った覚えもありません。まあ、私がクレートの入口の前に陣取って作業しているわけですから、当然幸はクレートに入れないのですが、こういう習慣になったのはどういうきっかけだったんだろうと考えてみるとおもしろいことがありますね。
今日の幸飯:
鶏肉、鶏内臓肉、納豆、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、サフラワー油、サプルメント
2 Responses to “寝る前の儀式”
1 はらペコ March 14, 2007 @ 11:31 am
こんにちは。
幸ちゃんは、毎晩寝床を整えてくれる人がいて、お姫様気分ですね…
「クルクル、ストン」犬の習性なのでしょうが、ウチの犬達はこの儀式が違います。
ペコは、自分のフトンのにおいを確かめて、半分回ってスットンで直ぐ落ち着きます。
ところが大将は落ち着くまでにすごく時間がかかります。
自分のフトンの上でかなり長い事、クルクル回っています。
回っているうちに興奮して、フトンに文句を言ったり、目が回ったのか、はっと足を止めて顔を上げ、「あと何回まわるんだっけ?」とでも言いたげに、人の顔を見つめます。そしてしばらくすると、今度は反対に回り始めます。「もういい加減にしたら、」と人間がポンポンと叩くと、「もう何回まわったか、また忘れちゃったじゃないか!」と怒ります。
で、やっと納得してドスン、しかし頭や尻がフトンからはみ出ていたりします。OCDかと疑いたくなるような儀式です。
最近は、「遊ぼうよ」のポーズをまずとってから、突っ張った後ろ足をゆっくり落としていくので、余りやらなくなりましたが、まわる回数が多いほど、安心するのでしょうかね?
2 mayumi March 15, 2007 @ 11:55 am
はらペコさん、こんにちは。
「お姫様気分」、そうかもしれませんね。
私が狭いクレートの中に腕を伸ばして、敷物を正しているのをツンとしながら見ているのですから、やはり「お姫様」気分なのでしょうか。じゃ、私は幸の下僕?
「クルクル、スットン」の儀式は、犬によって違うみたいですね。大将君の執拗なバージョンもあれば、ペコちゃんのよなあっさり型もありということでしょうか。幸は二度ほどですかね、クルクルするのは。
犬も同じようなことをするのにそれぞれ違っていて、おもしろいですよね。
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