狂犬病ワクチン接種済証

「あのワンちゃん、元気にしているかな」と思って、時間があると時々、しばらくお邪魔していなかったサイトやブログを拝見することがあります。しばらく訪れないうちにサイトが閉鎖になっていたりURLが変わったりしていて、近況が分からないこともあるのですが、定期的に日記やブログが更新されていたりすると、「ああ、元気でよかった」と思います。と同時に、「え、あのワンちゃん、もう○歳になったんだ!」とびっくりすることも。まあ、幸の場合もそうでしょう。このサイトは1999年にオープンして今年で8年目なのですが(日本語版は2000年にオープン)、その頃から遊びに来て下さっている方は幸が「もう8歳なの?」と思うはずです。
先日、「そうそう、黒柴のモモちゃんとmomochiさん、どうしているかな」と思い、ブログに御邪魔しました。momochiさんのブログには、地元情報やドッグ・カフェ情報などがあって、今度東京に行った時には是非訪れてみたいなと思うお店もいろいろ。おいしそうな食べ物の写真もあったりで、思わず溜息が出てしまうことも。そして、時々登場するjohnnyさんのエントリーもおもしろいんです。私はjohnnyさんの日記で、「サバゲ」というゲームまたは競技(サバイバルゲーム:エアソフトガンとBB弾を使って行う、歩兵による戦闘を模倣したもの)が存在することを知り、リヴォルバーについて学び(ついでに「リボルビング払い」という言葉も学ぶ:そのようなクレジットカードの返済方法はアメリカには存在しないため知らなかった)、フル装備のjohnnyさんの写真を見て、「おもしろそう。私もやってみたい」と一瞬思ったり(しかし、戦地に赴いている人々のことを思い出し、その考えは撤回しましたが)。モモちゃんは、サバゲ用の銃がゴロゴロしている中で暮らしているんだなぁと考えると、柴犬とガンという組み合わせがおもしろく、一人でにんまりしてしまったり。
先日のmomochiさんのエントリーは、「狂犬病のワクチン接種済証」についてでした。こちらにも同じものがあるので、コンセプトとしては新しいものではないのですが、「所変われば品変わる」で、momochiさんのお住まいの区のものの写真を見せていただいて、「へぇ、こんなのなんだぁ」と思いました。と同時に一つ疑問が。「このプレートの用途は何だろうか」ということ。というのは、写真では大きさが分からなかったことと、長方形のプレートの両端に穴が開いていて、迷子札などと一緒に首輪から下げておくものではないように思ったためです。
「分からないことは調べる」ことにしているのですが、調べるよりこのエントリーをお書きになったmomochiさんにお聞きするのが早いはず。momochiさんは非常に丁寧に教えて下さって、私の疑問は一挙に解決しました。その説明によると、やはりこれは首輪から下げておくべきものだそうです。momochiさんのお住まいの区の保健所からのお知らせには、
「注射済票は狂犬病の予防注射をしている証明で、鑑札と共に必ず犬の首輪につけてください。」
と書かれているそうですよ。
しかしmomochiさんによると、飼い主と散歩中のワンちゃん達で、この札を首輪から下げているワンちゃんを見かけることはほとんどないそうです。momochiさんのお考えによると、昔は「一人で」散歩する犬がいたので必要だったかもしれませんが、今はそういう犬は稀なので、必要を感じないためだろうということです。しかし、ドッグランなど、犬が集まる場所に行く場合には、momochiさんが持参することもあるそうですよ。ちなみに大きさは横4センチ、縦2センチということです。
ということで、所変われば変わるのは「品」だけでなく法律ものようですね。幸の居住地の場合、居住地への登録証(毎年更新)と狂犬病ワクチン接種済証(3年に一回更新)は、迷子札と共に首輪から下げておくことになっています。ですから、散歩中会う犬達は皆最低この三つの札は付けていて、その他にマイクロチップの番号札も下げていることもあるので、皆チャリチャリと音を立てながら歩いていますよ。
これが狂犬病ワクチン接種済証。この札が交付された年、狂犬病のワクチン接種済の証であること、その下にはワクチン接種を受けた動物病院の名前と住所、電話番号、そして6桁の登録番号が刻印されています。ベルの形をしていますが、大きさは縦3.5センチ、横2.5センチぐらいです。

こちらは、居住地への登録済証。登録年、居住地名、州名、犬のライセンスであること、そして登録番号があります。この形は毎年変わるのですが、今年はハート型で大きさは縦3.5センチ、横3センチぐらいです。

momochiさん、詳しく教えて下さってありがとうございました。
今日の幸飯:
ダック、ダック内臓肉、納豆、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、サフラワー油、サプルメント
6 Responses to “狂犬病ワクチン接種済証”
1 momochi April 9, 2007 @ 9:31 am
mayumiさん!
本当にご無沙汰しております。
そしてブログにモモのサイトのことを書いて頂いて、ありがとうございました。
昨年春娘が帰国、もう小さな子供ではありませんが、
就職やらなんやらと、落ち着かない日々が続き、
その結果(完全な言い訳ですが・・・)サイトの更新もほとんどしないままで(^^ゞ
かろうじて日記のみ細々とといった状態ですので、お恥ずかしい限りです。
この記事で、アメリカにも狂犬病ワクチン接種済証と登録証があるということを初めて知りました。
登録証は毎年ということですが、日本では、飼い始めたときに1回だけ、そして予防注射は毎年ですから、システムはずいぶん違いますね。
それにデザインもだいぶ^^
本来付けなくてはいけないものですから、デザイン云々の話ではありませんけれど、これくらいかわいいものだと、日本の飼い主さんも皆さん付けるのではないでしょうか。
私も興味が沸いて、その後ちょっと調べてみました。
こちらは「札幌市動物管理センター」のサイトです。
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/touroku.html
日本の狂犬病法についての記載や、鑑札の付け方の図がありますが、首輪に針金で付けるのは、どうでしょうねぇ。
他のサイトでも、飼い主さんが鑑札や予防注射済票をつけないことについてのコメントをたくさん見かけました。
そして犬の飼い主の半数くらいが、狂犬病の予防注射を受けていないという記事も読んだことがあります。
改めて考えさせられるようなことも多くあり、そのことはまた後日記事にしたいと思っておりますが。
500円ほどで再交付してもらえるものなのですから、失くすから付けないというのは、全く理由になりませんよね。
我が家も今後は、きちんと首輪につけることにします^^
余談:成瀬作品リスト、すごいですね(*^。^*)
私は半分も見ていませんでした。
2 mayumi April 10, 2007 @ 4:47 pm
momochiさん、詳しく教えて下さって、本当にありがとうございました。札幌市のサイトも見せていただきましたが、首輪に針金で縛り付けるというのにはびっくりしましたよ。しかし、そのためには穴二つというのは納得できましたが。
お嬢さんは日本で就職なさったんですね。日本の生活には慣れたでしょうか。米国の大学で得たものが活かせる職場に就かれたのだと思いますが、ラッシュアワー時の電車での通勤などは、やはり大変でしょうね。
成瀬作品、何本か続けて見てみたのですが、なかなかおもしろかったです。小津とよく比べられる監督なので、以前から興味はあったのですが、なかなか見る機会がなかったんですよ。
3 そら September 27, 2007 @ 10:34 pm
はじめまして、西海岸からそらと申します。
時々はお邪魔させて頂いていましたが、今日は思い切って初めてコメントさせて頂きます。質問なのですが犬をを家に迎え入れる為に必ず(要)しなくてはいけない事を教えて頂きたくお願い致します。
予防接種は獣医さんの指示に従ってしました。
akcには必ず登録(レジスター)をしないといけないのでしょうか?
宜しくお願い致します。
4 mayumi September 28, 2007 @ 7:32 am
そらさん、初めまして。幸のブログに遊びに来て下さって、ありがとうございます。
犬を迎え入れた時にしなければならないことですが、一つにはワクチン接種があります。犬をどのぐらいの月齢の時に迎えるかによって違いますが、最低しておいた方がいいワクチンがありますので、獣医のアドバイスに従って判断すればいいと思います。狂犬病のワクチン接種は州によって違いますが、義務づけられている州がほとんどだと思います。これは私の居住地では、初回を生後6ヶ月までにすることとなっていたと思います。ワクチンに関しては、獣医が勧めるものを全部しなければならないのではなく、狂犬病以外はその犬の健康状態を見ながらすればいいはずです。例えば、幸のようにリアクションを起こす犬は、獣医から勧められたものであってもできませんので。
AKCへの登録は、両親犬がどちらも登録犬でないと子犬は登録できません。両親犬がAKC登録犬の場合、ブリーダーから書類が渡されたはずですから、その書類に必要事項を記入してAKCに送れば大丈夫です。両親犬がAKC登録犬の場合、子犬をAKCに登録をするかしないかですが、普通の家庭犬として暮らしていくならしてもしなくても構いません。ただ、純血種の場合、AKCに登録すると統計資料の一部になりますし(頭数がどのぐらいだとか)、将来AKC主催のコンフォメーションのショーやドッグスポーツに犬とチャレンジしようという時には、登録が必要になります。
もう一つは、居住地区の市役所などに犬を登録することが必要です。役所のウエブサイトを見るか電話をして聞けば、必要な書類と費用を教えてくれるはずです。
5 そら September 28, 2007 @ 10:24 am
mayumiさん、とても丁寧なご返答有り難うございます。
来月にCGCテストを受ける予定となっていますので、色々と情報を集めてる次第です。まだ、5ヶ月のパピーちゃんなのですが(ミニチュアプードル)家の大家さんからの要請でCGCテストをパスしないと飼ってはいけないと言われアタフタしてます(笑)これからも宜しくお願いします。居住区には早速登録します。。
6 mayumi September 28, 2007 @ 12:23 pm
CGCは、AKCに登録している犬(純血種)でもミックス犬でも受けられるプログラムですが、狂犬病のワクチン接種が済んでいることが条件です。CGCは普通、パピーには受けさせないのですが(大人になってからもその資質を保持できるかどうか保証できないため)、大家からそのように言われているなら仕方がありませんね。
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