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Paw-Wow

毎年五月に行われるPaw-Wow(パウワウ)、今年は久しぶりに見に行って来ました。私はこのPaw-Wowが好きで、ずっと毎年続けて行っていたのですが、去年も一昨年も一昨々年も、ちょうどこの時期に用事があったり不在だったりで、行けませんでした。ですから、四年ぶりのPaw-Wowです。Paw-Wowは、天気がいい年にはこのように屋外で行われるのですが、少しでも雨の可能性がある時には、アリーナが会場になります。私は、屋外のPaw-Wowの方が絶対にいいと思います。Paw-Wowのカラフルな衣装は、五月の緑にすごく映えるんですよ。この写真でカナダの旗がはためいているのは、カナダから参加しているトライブもあるため。
Paw-Wowはネイティブ・アメリカンのお祭りですが、北米の色々な地域から様々なトライブが参加しています。いくつかのカテゴリーでコンテストが行われ、この時は踊りのコンテストでした。皆さんそれぞれ創意工夫をこらした衣装に身を包み、ドラムのリズムに合わせて激しく体を動かす人、上半身はほとんど動かさず足のステップだけで踊る人など、その踊り方も様々です。

この羽が付いた飾り物、背負うようになっているようなのですが、後ろから見るとすごくきれい。

踊り終わった子供達。顔には伝統的な化粧が施されていますね。

人が何かを一生懸命にしている姿は素晴らしいものですが、このPaw-Wowの踊りも同様です。一心不乱に踊りまくる姿は、非常に美しいです。

お祭りですから、当然のことながら「出店」もあります。これらのお店を見てあるくのも、また楽しいものです。このブースでは、小さな人形が売っていました。この男の子は、たくさんある中から好みのものを物色していました。

こちらは、アクセサリーのお店。ここでたまたま同僚に出くわしたのですが、彼女は毎年これらの出店でイヤリングを買うことにしているそうです。今日も素敵なのを付けていましたし、買おうか迷っていると見せてくれたものも、すごく彼女に似合いそうなものでした。

何かの尻尾やら羽やら笛やら、その他色々。

こんなTシャツも。確かにそうですね。メイフラワー号で到着したピルグリム・ファーザーズ達が、ニューイングランド地方の過酷な環境下で生き残れたのは、ワンパノアグ族の助けが得られたためですからね。

これは人面を象ったようなものなのですが、ウォール・デコレーションのためのものでしょうか。

四年前のPaw-Wowでは、この写真のような亀の甲羅を売っていてとてもおもしろいと思ったので、今年もないか探したのですが、ありませんでした。その当時幸が一番熱心に匂いを嗅ごうとしたのが、この亀の甲羅でした。商品ですから、もちろん近づけさせませんでしたが。それにしてもこの甲羅、何に使うのでしょうか。踊っている人の衣装に甲羅が付いているのを見かけましたが、そういう目的で売られているのでしょうか。

今年も、幸と一緒に行きました。犬連れの人がたくさんいましたし、幸に興味を持った人々に、「撫でてもいい?」と頻繁に訊かれました。ある女性が「あら〜、柴犬ね!」と言って近づいて来たのですが、幸はその人にも抜けた毛が尻尾の方に集まるほど撫でられていました。彼女はトイ・プードルと暮らしているそうですが、大きな音や人ごみが苦手な犬なので、連れて来なかったそうです。幸がそういう状況が大丈夫か訊かれたので、小さい頃独立記念日の花火を見に連れて行った時に怖がったことがあったが、翌年からは大丈夫だった、と答えておきました。Paw-Wowのドンドンとお腹に響くドラムの音も、幸は気にならないようです。