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リードに関する米国州法

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昨日幸を連れて散歩に出た時に、職場の知り合いに会いました。その人の最初の一言は、「どうして幸は歩いていないの?」その時私は舗装道路を歩いていたので、幸をだっこしていたためです。かくかくしかじかでとその理由を説明しました。その時に、「幸が大型犬ではなくて、よかったわね」と言われたのですが、本当にそうですよね。大型犬、いえ大型犬でなくても私がだっこできないぐらいのサイズの犬だったら、このような状況の時、一体どうしたらいいのでしょう。ストローラーに乗せて散歩に連れて行く?

幸は約8.6キロですが、これは私がだっこして歩けるぎりぎりの重さです。抱き上げた時にはそれほど重いとは感じませんが、しばらくだっこして歩いていると、ずっしり重みを感じるようになります。人間の赤ちゃんのように、体の正面に抱けるともっと安定するのでしょうし、体の一方に負担がかかることがなくなると思うのですが、犬の体の構造上、左後ろ脚の膝に力が入らないようにだっこするには、それほどクリエイティブな方法が色々あるわけではありません。

さて今日は、リードに関する法律について。過去に、幸と散歩中に何度かノーリードの犬に妨害されるということがありました。飼い主が離れた所にいた場合もありますが、飼い主の姿が全く見られなかったこともあります。その時にかなり不愉快な思いをしたので、州法を調べてみました。それによるとある条件下である以外、この州内では犬は自由に歩き回ってはいけないそうです。

米国の州法を調べてみると、State Leash Law(リードに関する州法)があるのは50州のうち幸が住むニューハンプシャー州を含む18州です。それぞれの州の法律を見てみると、犬に対する規制の程度も様々で、なかなか興味深いことが分かります。以下、それらを簡単にまとめてみました。

アリゾナ州:
公立公園内、公立学校内ではリード使用。

コネチカット州:
ハンティングに使用される以外、ノーリードの犬は禁止。ハンティングに使用される犬の場合、犬の飼い主またはそれに相当する人物が、犬のアグレッシブな性癖を知りながらハンティングに使用してその犬が人を噛んだ場合、民事責任を課せられ、千ドル以下の罰金及び6ヵ月以下の懲役(被害者が犬をからかったり苛めたりした場合は例外)。

デラウエア州:
飼い主あるいはそれに相当する人物のコントロール下でない限り、ノーリードの犬禁止。農家で使用される犬は例外。
日の出から日没まで:
1)犬が逃避しないように囲いの中に入れておく
2)犬が敷地外に出られないように、首輪、チェーン等の道具を用いて繋いでおく
3)犬を適当な監視下に置いておく
ノーリードの犬が人間を噛んだ場合、飼い主またはそれに相当する人物は民事責任を課せられる。初犯は100ドルから500ドルの罰金、二度目以降は750ドルから1500ドルの罰金。

コロンビア特別区:
ノーリードの犬は禁止。学期中、学校の校庭及び公立のリクリエーション地区では、ノーリードの犬の立ち入り禁止。

イリノイ州:
ノーリードの犬禁止。

インディアナ州:
犬は常に人間の監視下に置く。犬が人間の監視下にない時に人を傷つけた場合、飼い主には様々な刑罰及び民事責任が課せられる。

ケンタッキー州:
飼い主と共にいる時または飼い主のコントロール下にある時以外、日の出から日没までノーリードの犬は禁止。

ルイジアナ州:
ノーリードの犬禁止。

メイン州:
ハンティングに使用される犬以外、ノーリードの犬禁止。

ミズーリー州:
州立公園、州指定歴史区域においては、10フート以下のリード使用。狂犬病の犬、または狂犬病の犬と接触があった犬をノーリードにしてはいけない。

ネブラスカ州:
人口8万人以上の郡においては、ノーリードの犬禁止。

ニューハンプシャー州:
以下の場合以外、ノーリードの犬禁止
1)犬が飼い主またはそれに相当する人物と一緒の場合
2)犬がハンティング用と牧畜犬として使用されている場合、またはそのトレーニングを受けている場合、及びドッグ・ショー、競技会に出陳されている場合。

ニューヨーク州:
犬を常に囲いの中に入れておく、あるいは繋いでおかなければいけない。

ノースカロライナ州:
飼い主の家族または飼い主の許可を得た人物が一緒でない限り、夜間はノーリードの犬禁止。

オハイオ州:
犬が飼い主またはそれに相当する人物によりハンティングに使用されている場合を除き、囲いの中に入れる、またはリードで繋いで、人間のコントロール下においておかなければならない。

ペンシルバニア州:
犬は飼い主の敷地内の囲いに入れておかなければならない。敷地外に出ないように繋いでおくか、人間のコントロール下に置いておく必要がある。

テネシー州:
犬が法的なハンティングまたは牧畜犬として使用されている以外、ノーリードの犬禁止。

ウエスト・バージニア州:
リードに関する州法はないが、ノーリードの犬が原因によるダメージについては、飼い主またはそれに相当する人物が責任を課せられる。

リードに関する州法がある州、特に「常に囲いの中に入れておく」または「常に繋いでおく」ことが義務づけられている州では、たとえ誰の邪魔にもならないような場所であっても、犬を自由に走らせたりすることはできないわけですね。また、幸が住んでいる土地のように、隣の州から州境を越えて簡単に散歩に来られるような場所では、目的地のリードに関する州法も一応確認しておくといいでしょうね。

今日の幸飯:

アヒル肉、アヒル内臓肉、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、マツヨイグサ油、サプルメント

September 26, 2006 | Dog Information | 4 Comments

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