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RNタイトル取得

今日幸は、ラリー・オビーディエンスのノービス・レベルのタイトルを取得しました。最初のレッグは去年の10月22日で、幸がCDタイトル(オビーディエンス)を取得した日でした。二番目は昨日、そして今日が三番目のレッグでタイトル取得となりました。
昨日と今日競技会に参加した感想は、「錆び付いているなぁ」。それもそのはずです。去年の競技会から一年ぶりですし、今回は今年の6月からほとんど練習しない状態で参加したわけで、それで全てがスムーズに出来ればその方が不思議ですよね。私が不在だった間のブランクは仕方がありませんが、その後、「競技会に向けてそろそろ本腰を入れて練習しよう」と思っていた矢先に幸の膝の怪我が起こり、その回復期の時間のロスがかなり痛かったと思います。あの怪我があった時点で、動きに支障が出るようなコンディションの犬は競技会に出せないので、棄権も考えました。しかし、二週間ほど前から普通に散歩もできるようになり、歩いている状態からの「伏せ」も膝を庇うことなくできるようだったので、参加を決めたのですが...。
やはり練習不足であることと、練習をしていても以前のように集中してガーっとするわけにはいかず、膝が痛くないか、今日練習し過ぎてまた膝に支障が出たら困るなど、色々考えてしまうわけです。膝が痛かったら幸も嬉々として練習することはないので、痛いかどうかは様子を見ていれば分かるはずなのですが、あの怪我のことは私の中でかなりトラウマになっていて、つい心配し過ぎてしまうわけですね。
錆び付いているのは、もちろん幸のパフォーマンスだけではありません。というより、私の方が幸よりもずっと錆び付いているかもしれません。その証拠に、昨日の競技ではハンドリングミスが二度もあり、大きく原点されてしまいました。一度は、’Down, Walk Around Dog’(犬を伏せの状態でステイさせ、ハンドラーはその犬の回りをぐるりと一周する)のステーションで、私はしたと思ったのですがジャッジによるとヒール・ポジションに戻った時に、きちんと静止しなかったそうです。これではそのステーションを正確にこなしたことにならず、その場合の減点は10点。もう一つは、弁解の余地もないほどばかみたいなことなのですが、ノービスのリングでアドバンスト(次のレベル)の動きをしてしまいました。’Call Front, Finish Right, Halt’(サイン#15:ハンドラーの正面に犬を呼び、右側からフィニッシュ、そして静止)のステーションで、私は何を思ったのか、ヒールしている状態から幸を正面に呼ぶのではなく、一度静止した状態から呼んでしまいました。静止した状態から正面に来る方が難しいので、これはアドバンスト・レベルの種目の一つになっています(サイン#41)。ラリーは、競技が始まる前にコースの下見の時間があり、その時にはちゃんと理解していたはずなのですが、本番でコースを動いている間にノービスの種目とアドバンストのが混同してしまったわけですね。このように、ノービスとアドバンスト以上では似ているが違う種目がいくつかあるので、注意が必要です。ノービスのレベルで違うレベルの種目をしたということで、これも減点10点。
このランでは幸のミスはほぼなかったので、私さえ間違えなければ満点近い点数が取れていたはずです。後からジャッジと話した時に、「犬はいいのに残念」と言われてしまいました。私のせいで、幸には本当に悪いことをしたと思います。この日はレッグはもらえたものの、もちろんプレースメントはありませんでした。
夕べはルールブックを読み直し、ノービス・レベルのサインだけを頭に叩き込んでおいたので、今日は私のハンドリングミスはゼロでした。しかし、同じ会場に二日続けて行くとどうも幸は集中できなくなるらしく、リードがピーンと張ってしまった、つまり幸が私の動きにきちんと集中していなかったことがかなりありました。その場合の減点は1点なのですが、度重なると大きな減点になります。結局合計10点減点。
幸は、ラリーのノービスBというクラスで、これはAKCのオビーディエンスのタイトルを持っている犬がラリーを始めるクラスです(ノービスAの方は、まだオビーディエンスのタイトルがない犬用)。ということは、例えばユティリティのタイトル(オビーディエンスの一番上のタイトル)を持っている犬がラリーを始めたい場合にも、このクラスで競技することになります。ですから、レベル的にはずいぶん雑多なグループなわけですね。今日幸のクラスには満点の100点を取ったチームが三つあり、一位から三位まではそのチームに(同点の場合のプレースメントは、時間を測っているのでそれで決める)、次が96点で四位でした。ラリーは70点以上が合格で、幸は90点でしたが、このグループの中ではそれほどいいスコアとは言えないわけです。
ということで、以下が結果:
・ファースト・レッグ:94点(二位)
・セカンド・レッグ:78点(あ〜、恥ずかしい。幸、ごめんね。私のハンドリングミスがなかったら、98点だったのに...)
・ファイナル・レッグ:90点
人によっては、「レッグとタイトルが取れることが大切で、スコアやプレースメントは二の次」と言う人がいます。しかし私には、プレースメントは相対的なものなのでそれほど大切ではありませんが、パフォーマンスを客観的に評価されるものであるスコアは、やはり大切です。ですから、今回は少々消化不良気味。頑張って結果がよくなかったのなら仕方がないのですが、準備不足で臨んで結果が思わしくない場合には、やはり何か納得できない気分になるのは仕方がありませんよね。
それから今回感じたのは、クラスの一番手というのは不利だということ。昨日も今日も私達は一番だったのですが、一番でなければ自分達の競技の前に他のチームのを見ていますから、普通ハンドリング・エラーは起こらないと思います。ラリーは、登録数の上限があり、エントリー・フォームを提出するのが遅いと競技会自体に参加できないことも多いんです。私も過去に一度そのようなことがあったため、それ以来行くと決めた競技会にはなるべく早くフォームを送るようにしているのですが、一番手が嫌な場合は受付け期間の最初の方ではなく、頃合いを見計らって送った方が良さそうですね。
幸のラリーの三レッグは三人の違うジャッジに評価されましたが、今日のジャッジは競技が始まる前に「私のコースはどちらかというとやさしいけど、私のジャッジングは厳しい」と自分で言っていた通り、細かい所までよく見ていてくれたと思います。この人はオビーディエンスのジャッジの経験が長い人ですが、去年からラリーのジャッジもしているそうです。サバサバした性格の、感じのいい人でした。
次はアドバンスト・レベルに挑戦することになりますが、ノービスにはない種目が14あるので、それらを集中的に練習しなければなりません。幸、また練習を頑張ろうね。
第一日目のコース:
1. Start
2. Down Walk Around Dog
3. 270 Turn Right
4. Straight Figure 8 Weave Twice
5. Right Turn
6. Fast Pace
7. Normal Pace
8. Right Turn
9. Halt - 1, 2, 3, Steps Forward
10. 270 Turn Left
11. Call Front Finish Right Halt
12. Finish
第二日目のコース:
1. Start
2. Sit Down
3. Serpentine Weave Once
4. Left Turn
5. Slow Pace
6. Normal Pace
7. About Right Turn
8. Right Turn
9. 270 Left
10. 360 Right
11. Right Turn
12. Left About Turn
13. Fast Pace
14. Normal Pace
15. Finish
今日の幸飯:
ターキー肉、ターキー内臓肉、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、マツヨイグサ油、サプルメント