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クリスマス・デー

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夕べはmidnight massに行って、帰って来たのは1時半頃。私の一日は朝が早いので、普通はそんな時間まで起きているのはなかなか辛いのですが、時差ぼけのおかげで非常に元気でした。毎年そうですが、この時間からクリスマス・パーティが始まります。まずはBaileys(ベイリーズ・アイリッシュ・クリーム:アイリッシュ・ウイスキーとクリーム・ベースのリキュール)が登場。家では、クリスマスと言えばこれです。そして、晩ご飯を食べたのが既に7時間ほど前でお腹が空いてきたので、ピザを食べてしまいました。こんな夜中に、です。日本にいる間は和食を楽しみましたが、ずっと食べたかったものはピザ。全くのジャンク・フードなのですが、時々無性に食べたくなるんです。それにしても真夜中に甘いお酒を飲んでピザを食べるなんて、健康を害しそうなホリデー・シーズンの典型といった感じですね。

結局就寝したのは午前4時頃。しかし今朝は普通に起き出して、まずは幸のクリスマス・ピクチャーの撮影。今年は、クリスマス・ツリーのデコレーションをしたのがギリギリだったため、あまり丁寧にできていないのですが、毎年の恒例行事ですから幸にモデルになってもらいました。それから、クリスマス・プレゼントの開封。普通は、12月に入ったらクリスマス・ツリーのデコレーションをして、その下にプレゼントを置いておきます。そして、ラッピングされたプレゼントの中身は何かな、と考えながらクリスマスの日を迎えるものです。しかし今年は、置いてすぐ開けるという感じ。まあ、プレゼントはいずれ開けるものですから、よしとしましょう。今年も色々と面白い物をいただいたのですが、それについてはまた後ほど。

今年は、友人宅にてポットラック・クリスマス・ディナーをしようということになっていたので、午前中から料理に取りかかりました。私の担当は、チャウダーと野菜料理一品。チャウダーは、先日ある雑誌で見つけたレシピに挑戦してみたのですが、これがなかなかおいしくできて満足。

参考にしたのは British Columbia Magazine で、カナダのブリティッシュ・コロンビア州についての雑誌です。これは季刊誌で内容がかなり限定されていて、普通の本屋に置いてあるようなタイプのものではないので、発行部数はかなり少ないのではないかと思います。家では定期購読をしているので、届くと毎号一応目を通します。その冬号にKootenay cuisine (クートニー地方の料理)として紹介されていたのですが、これはWhitewater Winter Resortのレストランで食べることができるそうです。料理名はWhiskey-Smoked Salmon Chowder。ちょっとおもしろそうでしょ?

料理手順は以下の通り:

厚底の鍋にバターを溶かして、玉葱とセロリ、そしてサフランを入れてソテーします。それから、レッド・ポテトとフェンネルを入れ、牛乳とフィッシュ・ストックを加えます。塩とブラック・ペッパーを少量加えて、ポテトが柔らかくなるまで煮ます(約20分)。その後コーン、ホイップクリーム、トマトペーストを加え、5分ぐらい煮ます。それからスモーク・サーモン、レモン・ジュース、生のディル、そしてウィスキーを加えてできあがり。ウィスキーは、ジャック・ダニエルズのバーボンを使うようにとレシピに書いてあったので、そうしてみました。私はハードリッカーを飲まないので、この料理のためにわざわざ調達。2オンス使っただけなのですが、残りはどうしましょうか。

お味の方は、できたてを味見した時にはレモンが強過ぎるかなと思いました。何しろ、丸々一個分のレモンを絞った汁を入れるということなのでそうしましたが、入れながらちょっと多いかなとは思っていました。それで少し心配していたのですが、時間が経って料理が落ち着いたら、レモンの香りは全く気にならないほどになっていましたよ。料理も、味見と実際に食べる時に時間の隔たりがある場合には、それも考慮する必要があるわけですよね。バター、クリーム、そして牛乳を使っていますから、結構こってりしています。たくさん食べられるようなものではありませんが、チャウダーはこんなものでしょうかね。スモーク・サーモンを1ポンド使っているので、塩を使わなくても十分塩辛くなっています。そう言えば、この料理にはほとんど調味料が使われていませんね。

さて、野菜料理の方は「韓国風」にしてみました。ナス、ニンジン、ズッキーニ、マッシュルーム、ブロッコリをオリーブ・オイルでソテーして、だいたい柔らかくなったところでコチジャンを入れて完成。よく「韓国のソースを使えば、どんな料理でも『韓国料理』になる」と言われますが、これは本当ですね。同じ材料にクリーム・ソースを使ってパスタを加えたら、チャンキー・ベジタブルのパスタで立派な洋食になりそうです。

パーティは夕方からでした。まずは数種類のチーズとゲストの一人がパリから持ち帰ったフォアグアで乾杯。飲み物はワイン。アペタイザーは、私が用意したチャウダーにプディング。どちらもかなりヘビーで、この時点でお腹が結構一杯になっていました。しかし、ディナーはこれから。メインディッシュは、お肉を食べる人はビーフですが、食べない人はその他の物をいただきました。マッシュド・ポテト、グレービー、チーズ・グリッツ、韓国風野菜、クランベリー・ソース。チーズ・グリッツは初めて食べたのですが、かなりおいしかったです。私のグリッツ初体験は、サウスキャロライナのチャールストンでしたが、それとはまた違っていました。グリッツは元々南部の食べ物ですし、「韓国風」の野菜があったりで、何とも多彩な夕餉となりましたよ。

デザートは、何種類あったでしょうか。フルーツケーキが二種、チョコレートチップ・クッキー、チョコレートが何種か、その他にもケーキがあったと思いますが、私は食べきれなくてパス。メインディッシュが終わったところで一度テーブルの上を片付けたのですが、デザートを並べてみたらメインディッシュと同じぐらい皿数があってびっくり。

デザートの後は場所をリビングルームに移動して、お酒を飲みながら皆で色々な話をしました。今回のゲストは皆お互いによく知っている人ばかりだったので、「広く深く」話ができるような雰囲気でした。

さて、今回のパーティには、実は幸も招待されていたんです。理由は、私がパーティに長居できるように。夕方からのパーティの場合、幸の食事やトイレが問題になります。それで、いつも遅くても9時頃までには家に戻らなければならないのですが、9時と言えばやっとデザートが終わった頃の時間。ですから、「幸を連れてくればパーティが終わるまで居られるでしょ?」という配慮ですね。しかし、このホストのお宅には猫が二匹いるんです。幸は猫を怖がることはありませんが、猫の方が幸を怖がる可能性が高いですし、猫のいるお宅に犬を連れて行くのは気が引けます。それで、「クレートの中に入れておくということでよければ、連れて行きますよ」という条件で幸も同行しました。

マッド・ルームにクレートを置かせてもらい、幸はその中で大人しくしていました。マッド・ルームの隣はキッチンで、人が行き来しているのが見えますから、幸は寂しくないはず。マッド・ルームにもヒーターがあるので、寒くもないはずです。猫達は、順番にクレートを遠巻きに見ていましたが、クレートに近寄ることはありませんでした。私達のデザートが終わった時に、持参した幸飯を食べさせ、またクレートに入っていてもらいました。

今年は暖冬で12月の末になっても地面が露出している状態だったのですが、夕べ帰宅する頃には雪がバタバタ降っていて、何とかホワイト・クリスマスになりました。

ホスト宅でいただいたチョコレート

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皆様、ハッピー・クリスマス!

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今日の幸飯:

ターキー肉、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリ、セロリ、リンゴ、パセリ、キャロブ、ケルプ、アルファルファ、生姜、ガーリック、サフラワー油、サプルメント

December 25, 2006 | Daily Life | No Comments

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