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シカゴ美術館

久しぶりに、アートな金曜日でした。シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)へ行って来ました。シカゴ美術館は、ボストン美術館(MFA- Museum of Fine Arts)、ニューヨークのメトロポリタン美術館(MET)と並び国内の三大美術館の一つとされているものですが、アジアの美術品、特に浮世絵のコレクションで有名です。今はジャポニズムと刷り物の特別展がアジア・ギャラリーで見られるので、それが主な目的でしたが、この美術館には有名な西洋画もあり、それも見てきました。
刷り物などは、退色防止のために光を落としたギャラリーに地味に展示されているのですが、西洋画はサイズも大きいし明るいギャラリーに華々しく置かれています。例えば、これ。ギュスターブ・カイユボット(Gustave Caillebott)の『パリの通り、雨』(1877年)です。何気ない日常生活を描いたものですが、くすんだ色使いがなかなか素敵で、雨の日の様子がよく表現されていると思います。

ゴッホの自画像もあります。

そして、点描画と言えばジョルジュ・スーラ。『グランド・ジャット島の日曜日の午後』(1884−86年)、この作品も有名ですよね。これはフレームにガラスが入っているので、角度によってはライトの反射加減で点描がよく見えないことがありますが、絵にぐっと近づいてよく見ると、その細かい作業がよく観察できます。

その他に、ルノアールの誰が見ても知っているような有名な作品も数点展示されていました。この美術館には何度か来たことがあるのですが、「へぇ、ここにあったんだ」と思う作品もちらちら。
この美術館も国内の他の多くの美術館と同様に、美術館所有の作品のみ写真撮影が許可されています。