Archives for September 16, 2007
長野旅行

今回の日本滞在の前半は色々な事後処理などで忙しかったため、精力的に出歩いたり旅行をしたりということがあまりなかったのですが、後半は少し日本を見るつもりでした。それで、今日は長野に行って来ました。目的地は二つで、一つ目は善光寺、そして二つ目は松本城です。松本城へは昔行ったことがあるような記憶もあるのですが、よく覚えていません。そのため、どちらも初めての土地のつもりで行ってみました。
東京から長野新幹線で最終駅まで。そこから善光寺行きのバスで目的地へ。このバス、善光寺まで100円です。都内でちょっとバスに乗ったら210円でびっくりしたのですが、この100円にもびっくり。観光地ですし巡礼などの目的の人もいるからなのでしょうか。実は松本市内でも同様で、もしかしたら長野県の方針なのかもしれません。
お寺巡りの楽しみの一つは、参道に出ているお店をのぞいてみたりすること。この「門前おやき」、おいしそうでした。ここを通りかかった時は、まだお腹が空いていなかったので食べませんでしたが、どんな味なのでしょう。

御漬け物もおいしそうでした。食べ物ばかりに目が行くのは、やはり日本にはおいしい食べ物がたくさんあるからでしょうか。あるいは、私が食いしん坊だから?

敷地内に入ると池があるのですが、そこには亀が山ほどいました。泳いでいる亀もたくさんいましたが、このように甲羅干しをしているのも多数。暑くなると、また池に戻っているようです。

さて、本堂。本堂の内陣に入るためには参拝料が必要ですが、これは一度は見ておいてもいいと思います。畳敷きの部屋になっているのですが、約150畳あるそうです。その部屋の右端と左端には、それぞれ地蔵菩薩像と弥勒菩薩像があります。そして、その右奥の方にはお戒壇巡りの入り口が。これは、「瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる御本尊様とつながれた極楽の錠前に触れ、秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際、お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場」だということですが、はっきり言ってかなり怖かったです。
この中が「真っ暗」だというのは読んで知っていましたが、本当に真っ暗だとは思いませんでした。その暗さというもの、前を歩いている人がどこにいるかも分からないほど。全く見えないので、前の人にぶつかってしまったり、後ろの人にぶつかられたり、かなり危ないです。対策としては、私の前の人がバックパックを背負っていたので、人差し指でそれに時々触れるようにしてその人との距離を確認しました。
私が行ったのが連休中で混んでいたからなのかもしれませんが、狭い所に一度に人がたくさん入り、酸素が薄いように感じました。それに、歩く距離は結構長いです。二回右方向に角を曲がるのですが、直線距離にしたら結構あるのかもしれません。あるいは、暗くて何も見えないために恐る恐る進んでいたので、長く感じたのかもしれませんが。
目的の「極楽の錠前」ですが、本当に大きめの錠前がついています。皆それに触れるとガタガタ鳴らすのですが、その音が後続の人々にとっては結構恐怖。皆口々に「何の音?どこから聞こえて来るの?」と心配そうに言っていました。

お昼は、お決まりの善光寺蕎麦を食べました。この蕎麦、かなりおいしかったです。蕎麦の味がよく分かるようにざる蕎麦にしたのですが、おいしい蕎麦だなぁと実感しながらいただきましたよ。
お昼御飯の後は、特急で松本へ。あまり時間がなかったのですが、何とかお城の中の見学までできました。

お城の屋根の部分、とてもきれいですね。お城は、テクスチャーがおもしろい建築物だと思いますが、下から見上げた部分にも手抜きがありません。このような建物は、写真を撮るのが楽しいですね。