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日本映画について

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幸、この新しい骨型のおもちゃをくわえて、プップクプ〜とやっています。おかしなお顔。

久しぶりに日本映画の話題。このブログにも何度か書いているので、私がかなりの日本映画好きであることは皆さんもご存知のはず。本もそうですが、「一応目を通しておくべきかな」というのが映画にもあり、そういうものは見たいというよりは必要性を感じて見るので、自分の好みとはかけ離れている場合もあります。

そう言う訳で、色々なジャンルの日本映画を見る機会があるわけですが、幅広く見てみると自分の好みがより一層分かってくるような気がします。私の場合、自分から進んでは見ないなというタイプは、ファイティング・シーンやカーチェイスの場面が延々と続くもの、スプラッター系、ただ気持ち悪いだけで意味がないホラーなど。これらは、見た後に時間を無駄にしたような気がして仕方がありません。ただ例外もあって、ファイティング・シーンが永遠と続くものでも、CGが素晴らしいものはその技術とアーティトのセンスに感服しますし、ホラーでもサイコホラーは結構好きです。

他には、薄っぺらな恋愛ものや日常生活の描写風のも退屈。そして最近気がついたのが、叙情詩風映画。これは感じる波長が合わないと「はあ?一体何が言いたいの?」という感想で終わってしまいます。私が過去に見た中でこのタイプのは女性監督の作品に多いのですが、スケールが小さいというか、内容的には強く訴えるものがないという感じがしました。

いつ見ても期待を裏切らないというか退屈しないのが、昔の映画です。1940年代、50年代ぐらいの映画は、かなり興味深く感じます。小津監督の作品が大好きで、現存する中でアクセスできるものはかなり見ましたし、よく小津と比べられる成瀬巳喜男監督の作品も好きです。もちろん、黒澤明監督のものはどれも期待を裏切らないですし。そう言えば、先日今井正監督の『青い山脈』(1949年)を見ました。今井正監督の作品はこの前にも何本か見たことがありますが、結構気に入りました。特にこの作品の女学校女教師役の原節子の台詞は、日本語がとても美しいです。敬語がふんだんに使われているのですが、それをさらりと言ってのける彼女もなかなか。まあ、プロなんですから当然のことかもしれませんが、日本語がきれいに話せる人にはとても魅力を感じます。

November 8, 2007 | Film | No Comments

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