Archives for January 19, 2008
ホットク

「さっちゃん!」とほんの小さい声で呼んだら、寝ていたのに目をまん丸にしてカメラの方を向いてくれました。何かおいしい物がもらえると思ったのか?
1月10日のエントリーでご紹介した韓国のお土産、胡餅(「中国の餅」という意味?)。カタカナ表記では「ホットク」が一般的なようですが、作ってみました。これはインスタントのホットク・ミックスで、抹茶味のものです。
お土産をくれた人が英語で用意してくれた作り方に従ったのですが、混ぜている途中から生地がずいぶん粘っていることに気づきました。この生地を30分寝かせた後、手でボール状にしてそれを平たくし、その中にシナモンと黒砂糖のミックスを包み込むようにしなければならなかったのですが、そのままではとても手でボール状にできる状態ではありません。それで、邪道だとは思いましたが小麦粉を大量に使い、粘る生地を何とかボールにして平らに。シナモン+黒砂糖ミックスを包み込んでまたボール状にしました。それをフライパンで焼いて、また平らにします。
こんな感じに出来上がりました。アツアツのを食べましたが、外側はパリパリ、中しっとり、そしてシナモン+黒砂糖ミックスがとろ〜りと解けたのがじわっと出て来ます。すごく甘いのですが、とてもおいしかったですよ。全部で10枚できましたが、しばらくおやつに楽しめそうです。

韓国の屋台でホットクを食べたことがある人の指導の元作ってみたのですが、ほぼオーセンティックな物に近いのができたとのこと。ただ、これはインスタントですし、違うとしたらそこかもしれませんね。最初はパンケーキのようなものと説明されたのですが、パンケーキというより日本のおやきに形状もアイデアも近いような気がします。後からホットクのレシピを調べてみたのですが、あるレシピによると材料は、薄力粉、もち粉、牛乳、塩、ドライイースト、砂糖ということ。材料は全て揃いそうですが、もち粉はrice flourと同じでしょうかねぇ。中に入れるものは、このミックスのようにシナモン+黒砂糖だけでもいいですし、ナッツなどを加えてもいいそうですよ。
これは、去年行った善光寺の門前おやき屋。

追記:韓国語の母国語話者で日本語もかなりできるレベルの人に訊いてみたら、カタカナ表記では「ホトゥック」が一番近いということでした。