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大変な一日

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昨日は、幸にとって大変な一日でした。まず、昼間に爪を切っていた時に深爪し、出血してしまいました。止血剤を含ませたパッドがあったのですが、それを何枚使ってもなかなか止まりません。そのパッドが古くなっていたのかもしれませんが、頻繁に使わない物は時々チェックする必要がありますね。数十分してやっと止まったので、包帯を巻いておきました。

夜、家に帰っていつものようにご飯を食べたのですが、食べた直後から様子がおかしくなりました。普段は、食べてから1時間ぐらいするとトイレに行きたくなるのですが、直後にもうドアの前でフンフン言っています。幸飯はいつもと同じ物を食べさせていますし、日中は何も口にしていないので、何か悪い物を食べたからというわけではなさそうです。

とにかく、外に行きたがるということは用を足すことが目的だと判断し、連れて行きました。これが午後8時頃。いつものように雪の上にしゃがんでおしっこをしたのはいいのですが、いつもだったら出し切ったらすぐにその場を離れるのに、しゃがんだ姿勢からなかなか動きません。この時点で少しおかしいなと思ったのですが、しばらくすると立ち上がって普通になったので、そのまま家の中に入りました。

10分ぐらいすると、またウロウロし始めました。この頃には「何かがおかしい」と思い始めていたので、また外へ。十分前に出し切ったばかりですからほとんど何も出て来ないのですが、幸は「何か出るはずだ」という感じでずっとしゃがんでいます。そんなことを二時間ぐらいの間に数度繰り返したのですが、午後10時近くに外に連れ出した時に、尿に血液が混じっているのが見えました。こういう時には雪があると非常に便利ですね。はっきりした色がついたものはよく見えますから。これを見てびっくりしたかですが、この日は爪から大出血したのを見ていたからかもしれませんが、自分でも驚くほど冷静で、「ああ、予想通りだ」というのが私の反応でした。何度か「しゃがんでみるけど尿が出るわけではない」ということを繰り返していたので、ほぼ間違いなく膀胱炎だろうと予測していたためです。

しかし、出血しているということは、結石の可能性も否定できないわけで、一応専門家の意見を訊いておいた方がよさそうです。それで、いつもお世話になっている獣医の所に電話をかけました。ここのオフィスは入院している患畜がいるので、受付は24時間開いているのですが、獣医はon callのシステムになっています。つまり、オフィスに電話がかかってくると、受付がその日の担当の獣医に電話をかけて、その獣医から折り返し電話があるシステムです。5分ぐらいで電話がかかってきたので事情を説明すると、「ほぼ間違いなく膀胱炎でしょう。今晩は何度もトイレに行きたがるかもしれませんが、命に関わるようなことではないので、明日朝一番に予約を取って下さい」との指示。

それから幸は、午前2時頃までの間に二度家の中でおしっこをしてしまい(少量ですが)、二度ほど外で排尿しました。その時間が私が起きていられる限界だったのでクレートに入れ、朝クレートをチェックしてみましたが、おもらしした形跡はありませんでした。

今朝は普通に排尿し、私のオフィスへ。ずっといつも通り寝ていたので大丈夫かと思っていたのですが、午後3時頃になったら外に行きたがりました。その頃が獣医と予約を取った時間だったので外に連れて行きましたが、今日もビチョビチョと冷たい雨が降っていて、傘がさせないので幸も私もびしょ濡れに。用を足してから獣医のオフィスに行って、幸を車の中に待たせたまま受付に行きました。尿サンプルを取りたい旨を告げると、イケメンテクニシャンが「私がお手伝いします」とついて来てくれました。私がいつものように幸を歩かせ、幸がしゃがんだところでテクニシャン君がささっと容器を差し出すという寸法です。これは一人でやるよりずっと楽。本当に助かりました。でも、この時も皆ずぶ濡れ。

何とか取れたサンプルを検査してもらって、その結果は「酷めの膀胱炎」とのこと。症状が出てすぐに検査ができてよかったと言われました。それにしても、昨日の晩までは全く普通だったのに、そんなに急に膀胱が炎症を起こしたりするものなのでしょうか。その質問に獣医は、犬も加齢が進むと残尿があったりで、膀胱内に雑菌が増殖しやすい環境になり、膀胱自体も若い頃と比べて収縮が甘くなってきているので、それもあり炎症を起こしやすくなるのだそうです。特に、幸のように一日に何度も水を飲む犬でない場合、排尿数も限られることから、膀胱炎にはなりやすいようですね。

治療は、二週間の抗生物質投与です。幸は前に一度アモキシシリンを使ったことがあるのですが、今回は強めのBaytril(ベイトリル?)を処方されました。そして、一日最低数度水を飲むようにさせる対策としては、水だけ出しても恐らく飲まないと思うので、朝チキン・ブロスを与えたらどうかというアイデアを獣医からもらいました。これもやってみないといけません。

深爪した爪は、夕べ何度も外に出ていたせいかまた出血し、また止血に数十分もかかりました。今日は大事を取って包帯を巻いた上に例の靴を履かせてみたのですが、一つだけなら問題なく歩けるようです。しかし、雪、塩、砂、水などがぐちゃぐちゃに混ざった上を歩くのですぐに汚くなって、このブーツがウォーター・プルーフなんて名ばかりであることが判明してしまいました。こういう環境で歩かせるならもっと気合いの入った靴が必要なのでしょう。本来の「冷たさから足を守る」目的ではありませんでしたが、今日幸は靴デビューを果たしたことになります。

昨日も、夕方から雨が降っていたんですよ。雪が積もった上に雨ですから、そこら中また「アイススケート・リンクの上に水をぶちまけた状態」です。何度も出たり入ったりしている間もずっと雨が降っていて、私の治りかけのインフルエンザが悪化しそうでしたよ。

かかった費用

診察(短):$28.88
尿検査:$27.50
抗生剤(二週間分):$42.48
計:$98.86

February 18, 2008 | Health | 4 Comments

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