Archives for March 7, 2008
食べ物をくれる人々

私の職場には幸を定期的にかわいがってくれる人が数人いて、その人達は色々な方法で幸を喜ばそうとします。普通に考えて一番一般的な方法は「食べ物を与える」ということだと思いますが、皆さん考えることは同じ。私のオフィスがある建物内の一つの部署のキャビネットには、「ビジター犬用ビスケット」が用意されていて、それはほとんど幸用になっています。一週間に一度ほど、幸はこの部署に招かれ、ビスケットを一つもらうというわけです。
もう一カ所、幸が立ち止まりたがる場所があります。ここには、以前ご紹介した「クッキーおばさん」のオフィスがある所。今日、昼の散歩から戻って来たら、たまたまこのオフィスのドアが開いていて、私はクッキーおばさんが話していた相手にもちょっと挨拶しました。その間にクッキーおばさんは幸のことがかわいい、かわいいと撫でていたのですが、何を思ったのか机の上にあったケーキの箱を開けて手で少し取り、それを幸の口の中へ...。たいてい、幸に食べ物をくれる人は、「やってもいいですか」と私に断ってからくれるのですが、この時は一瞬のことで私は唖然としてしまいました。幸は、思いがけずおいしい物をもらってウハウハしていたのですが、私の方は呆然。そのクッキーおばさんがもっとやろうとするので、私は「幸は体が小さい犬なので、もう結構ですよ」と言いました。そうしたら、「じゃ、これは後でやってね」と私の手の中にケーキのかけらが...。
幸を喜ばそうとしてくれるのは非常に嬉しいのですが、その後もし体の具合が悪くなったら、後始末をしなければならないのはもちろんお世話係です。犬はもともと雑食なので、ケーキのかけらを食べたからと言って病気になることはないと思いますが、幸飯は幸の体調がベストに保てるような量、カロリー、内容を計算して与えているものですから、それ以外の物を食べる必要はないわけです。たまにもらう犬用ビスケットは黙認していますが、ケーキはやはり...。
クッキーおばさんは自身も犬飼いなので、こういうものが犬の健康によくないことは知っているのだと思いますが、幸の喜ぶ様子を見たくて、ついつい与えてしまったのでしょうかねぇ。