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獣医の所へ

今日幸は、獣医の所へ行って来ました。色々なことが重なって、帰って来たら私も幸もぐったりでしたよ。
今回のアジェンダは、フィラリアの検査と体調全般を調べるための血液検査、そしてボルデテラでした。フィラリアのための血液検査は前足から、血球算定の方はその方が正確な数値が出るので首から採血すると言われたのですが、二度も針を刺すと幸がパニックになりそうだったので、前足からの採血でどちらもしてもらうことにしました。
まずは、鼻から注入するタイプのボルデテラをするというので、幸がパニックになって暴れないように、「押えの人員」をお願いしました。いつも私が指名する体の大きなテクニシャンが今日はあいにくお休みだということなので、代わりの人が来てくれたのですが、やはり幸にはいつものテクニシャンが必要なようです。代わりの人員は、幸が膀胱炎になった時に受け皿を持って幸の後をついて来てくれた「イケメン・テクニシャン」だったのですが、彼は幸の馬力を知らなかったこともあり、押えが甘かったですね。幸の首の毛+皮をムギューと掴んでいましたが、もっと身のある所を掴まないと体の小さな犬は安定しませんよね。
幸は普段、獣医のオフィスでそれほどパニックにならないのですが、鼻から注入するタイプのボルデテラの時は例外です。獣医はマズルを付けて鼻を安定させようとしたのですが、まずこれが幸に恐怖心を起こす原因になりました。あまりにもうろたえているのが分かったので、一旦マズルを外してもらったのですが、それからは居ても立ってもいられないという感じになってしまいました。以前はマズルをそれほど嫌がらなかったのですが、段々柔軟性がなくなって来ているのでしょうかねぇ。
それで、少し休みを取ってから、最初に採血を行うことに変更。前足からで幸が見える位置でしたが、私が何とか気を散らすようにしていました。しかし、なかなか終わらなかったんですよ。それは、イケメン・テクニシャンが前足を押えすぎていたために、スムーズに採血できなかったため。仕方がないのですが、ずいぶん長い間針が入ったままになっていたせいもあり、かなり大きい範囲で内出血のようになっています。それでも、何とか終了。

大変だったのは、ボルデテラです。獣医が幸の体を押え、私は幸の気をそらすためにビスケットを見せながら幸に話しかけ、その間にイケメン・テクニシャンが素早く鼻に入れてくれましたが、そこまでたどり着くまでには、十数分費やしましたよ。前回のボルデテラの記録を見返してみたら、その時もスムーズにいかなかったので、「注射で入れるタイプのをお願いした方がいいかも」と書いてありました。次回はそれを検討してみようと思います。
フィラリアと血液検査の結果が出るまで待つことになっていたのですが、幸は診察室にいると落ち着かないようなので、一度外に連れ出しました。それから戻って来て待合室にいると、獣医が別の診察室から出て来て「今から大きな犬が出て来るからね」とわざわざ言いに来たんです。いつもだったら、大きな犬でもそんなことは言われないので、何かあるなと思って見ていたら、出て来たのは大きなオスのピットブルでした。それもインタクトの。幸は他の犬に愛想がいいので、挨拶をしに行きそうになったのですが、獣医の注意もあったのでだっこしてピットブルから見えないように背中を向けて立っていました。
その時受付付近には、動物連れではない人二人と私と幸、そしてそのピットブル+飼い主の若い男女がいました。その犬はじっとしていなくて、はっきり言って皆の迷惑になっていました。そういう場合、飼い主が二人いるわけですから、会計をする人だけ残って、犬+もう一人の飼い主は外で待っていればいいわけですよね。でも、そういう機転がきかない人達のようで、その犬がずっとその辺にいたので、幸を下ろすことができませんでした。
ピットブルが出ていった後で、会計の順番を待っていた人が「大変ねぇ、あの犬」というと、受付の人も「そうですねぇ」と言っていましたよ。正直な発言だったのでしょう。それにしても、なぜピットブルをインタクトの状態で飼っているのか...。ブリーダーなら分かりますが、どうなんでしょう。
幸の血液検査の結果は、白血球が標準値より0.4ポイント低かったのと平均赤血球容積(MCV)が0.16ポイント低かったことを除けば、「全く問題なし」とのこと。この二つに関しても、問題になるような数字ではないので大丈夫とのことでした。ただ、クレアチニンの数値が標準値よりも0.2ポイント高かったので、尿サンプルを持って来るようにとの指示。高いと言ってもこれだけのことなので、原因は恐らく興奮して脱水状態気味になっていたことだろうということでしたが、膀胱炎のその後も分かるでしょうし、一応後日尿検査をしてもらうことにしました。
【費用】
診察料:$31.35 (2007: $26.25, 2006: $26.25, 2005: $24.45)
血液検査:$41.80 (2007: $38.00, 2006: $36.00, 2005: $27.50)
Heartgard(フィラリア予防薬6ヶ月分):$38.22 (2007: $33.60, 2006: $30.30, 2005: $32.08 (2005年のみ8ヶ月分)
Complete Blood Count: $38.50
Diagnostic Profile-Phos: $69.30
Bordetella Nasal: $19.00
Total: $238.17