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川と農場へ

今日は家族行事に富んだ一日でした。今回の旅はそれが主な目的なのですが、昔両親の家に住んでいた頃のことを思い出しましたよ。何か決まったトピックがある会話ではなく、普段の生活についての普通のことを普通に話す...こういうのもたまにはいいなぁと思いました。
普段仕事がある日は、ゆっくり朝ご飯を食べている時間もないのですが、休暇中は目が覚めた時間に起き出して、全てのアクティビティに時間を費やすことができます。今朝もそんな感じで過ぎて行きました。お昼近くに他の親戚のメンバーが滞在先に訪ねて来て、また色々な話をしました。
午後からは少し出かけましたが、気温が91度(摂氏32度)と高く、クラクラしてしまいましたよ。しかし、湿度が極端に低い気候で、それほど暑く感じなかったのが不思議。
この辺はコロンビア川が流れ回りを山に囲まれているので、とにかく景色が素晴らしい場所です。私が住んでいる辺も自然の環境には恵まれた土地だと思いますが、アメリカ大陸の西部は自然のスケールが違います。ニューイングランド地方のこじんまりした自然と比べると、西部の方はもっと雄大で荒削りな感じがします。
前回来た時には気がつかなかったのですが、この地方にはワイナリーがあります。今日も車で走っていたら、ワイナリーのすぐ側を通りかかりました。ブドウの種類には詳しくないのですが、少なくとも二種類のブドウがなっていました。これは紫色のブドウ。

夜はまた別の親戚の家で晩ご飯。近くに住む家族が全員集まって、にぎやかな晩餐になりました。このお宅は農場にあるのですが、農場の生活に慣れていない私にはほとんどカルチャー・ショックを受けそうなものです。
その家族の子供達が馬を見に連れて行ってくれると言うのでついて行ったのですが、実は私、馬を触ったのは人生で二度目ぐらいでした。それをその子達に言うと、「どこの星からやって来た人なんだ?」という目で見られてしまいましたよ。子供時代を都会で過ごした人(=私)にとって、日常的に馬に触れる機会がなかったのは当然のこと。この農場には馬の他に牛と山羊がいるのですが、馬を近くに連れて来てくれたら、なぜか牛も山羊もついて来ました。それで、馬、山羊、牛二頭に囲まれることになったのですが、こんな大きな動物達に囲まれたのは初めてで、正直最初はちょっと怖かったです。でも、馬のやさしそうな目を見ていたら自分の方から近づいて行きたくなり、もともと動物は好きなので、いつの間にか馬を撫で回していました。牛はちょっと怖くて触れなかったのですが、この牛達もずいぶん大人しくて側にいても問題なく感じたほど。ただ、この牛達は食用なので、いずれそのようにプロセスされてしまうのですが、それが理不尽だなぁと感じました。

このお宅には、農場の動物だけでなく犬も四頭います。大きな動物には慣れていなくても、犬なら任せてという感じで犬達に接していたら、子供達は「動物が嫌いな人ではないんだな」と分かったようで、犬達について色々教えてくれましたよ。
この子は一番下の子なのですが、犬達に囲まれて幸せそうでしょ?この中には何頭犬がいると思いますか。一頭見えませんが、三頭(ゴールデン・リトリーバー、キーシュ・ハウンド、ミニチュア・ダックス)います。もう一頭はレスキューから来た犬だそうで、恐らくジャーマン・シェパードとハスキーのミックスだということ。どの犬もとても人なつこくて、私はベロベロ舐められました。

犬達はガレージが寝場所で、ここは皆のベッド。子供用のプールを再利用したものですが、ここに四頭集まって寝るそうです。冬はかなり寒くなる土地なので、側にはヒーターが設置されていました。