Archives for December 23, 2008
旅

また旅に出ていました。今回の行き先は、東京。この写真は、六本木ヒルズにある森タワーから見た東京タワーです。このように見ると東京はやっぱり都会だわぁ、と感心しながら眺めていましたよ。
帰りの旅は、成田空港の混雑以外、意外とスムーズでした。それにしても、成田空港のチェックイン・カウンター付近は、なぜあんなに混沌としているのでしょうか。皆どこに並んだらいいか分からない状態で、果てしなく長い列の最後尾を見つけるのに必死。係の人に訊いても、「その辺に並んでいて下さい」程度の指示しかないし。去年の夏に行った時には、空いていたこともありスムーズだったのですが、冬はいつもこのような惨状です。たまたま今日が天皇誕生日で休日だったこと、年末でそろそろ旅行に出る日本人が増え始めること、そして、クリスマスまでに帰国しようとする日本在住の外国人が移動し始めるために、今の時期はこのように混雑するのでしょう。そして不思議なのが、予めチェックインしておいても、荷物を預ける場合結局この列に並ばなければならなくて、全く意味がないこと。もう少しシステマティックにできないものでしょうかねぇ。
機内では、隣に座った人と少し話したり、本を読んだり、映画を見たり、食べたり少し寝たりしていたら、10数時間経ってしまいました。映画は三本上映されたのですが、私が見たのはそのうちの二本で、Mamma Mia! (2008)とWALL-E (2008)です。Mamma Mia!は1999年からウエスト・エンドで上映されていたミュージカルですが、それを映画化したのがこの作品です。主演はメリル・ストリープとその娘役のアマンダ・シーフリード。俳優はそれが仕事だと言ってしまえばそうなのですが、演技ができるだけでなく、踊れて歌えないと成功しないようですね。アマンダ・シーフリードの歌もなかなかよかったです。
WALL-Eは、見た人からよかったと聞いていたので、是非見たいと思っていたフルCGの作品。29世紀の地球が舞台で、汚染され切った地球から人間が逃げ出した後も黙々と働くゴミ処理ロボット・ウォリーの話です。そこに、地球から逃げ出した人間が住む巨大宇宙船アクシオムから送られたEVE(イブ)がやって来ます。そのロボットと友達になりたかったウォリーは、自分の宝物をイブに色々見せるのですが、その一つがイブが送られた目的の物だったため、イブは巨大宇宙船に回収されてしまいます。それにウォリーもついて行ってしまうことから、色々なハプニングが。
この作品は、子供が見ておもしろいと思うように作られていますが、実はそれは表層部分であり、大人が見ると色々なレイヤーがあることに気づきます。2001: A Space Odysseyを見たことがある人は、その作品からのオマージュが非常に多いことが分かると思いますし、環境破壊・保護、人間の、進化とは言えない体の変化、など、色々な問題に言及している作品だと思います。
中西部にある乗り継ぎ空港付近は、雪。そのせいで国内便が少し遅れましたが、何とか無事家にたどり着きました。今回は、日本に着いてからかなり忙しかったせいもあり、時差ぼけを感じることなくすんなり日本時間に順応できたのですが、時差ぼけを酷く感じるのはいつも戻って来てからです。帰りの車の中ではかなりの眠気に襲われましたが、家に着いてからは荷物を片付けたり、洗濯をしたりと動き回っていたので、結局寝たのはこちらの時間で通常通りでした。