Archives for April 14, 2009
The Magic Hour

久しぶりに「ああ、おもしろかった」と思える映画を見ました。三谷幸喜監督のものなので、見る前から期待していたことはしていたのですが、やはりおもしろかったです。三谷幸喜監督の映画は、監督作品も脚本だけのもほぼ全部見ましたが、「これはちょっと...」と思ったのは、今までに一つもありません。彼の好むプロットのディベロップメントが、私の好みに合っているからだろうと思います。
三谷幸喜監督の映画を最初に見たのは、1997年か98年頃だったと思います。『ラヂオの時間』(1997年)でしたが、この映画で彼は、原作、脚本、監督全て担当しています。これも、プロットを積み上げて行くそのやり方がおもしろくて、数度見たのを覚えています。年代順に挙げると、『みんなのいえ』(2001年)、『THE有頂天ホテル』(2006年)もそういう意味では似ています。監督は星護でしたが、三谷幸喜が脚本を担当した『笑の大学』もやはり似たタイプで、これもかなり気に入りました。
このタイプの映画は、実際に見て楽しまないと意味がないので、スポイラーにならないように『ザ・マジックアワー』の内容には触れませんが、佐藤浩市がなかなかいい演技をしていたことには触れておきます。