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Odor

「過ぎたるは及ばざるが如し」と言いますが、これは本当ですねぇ。適量なら心地よいものでも、度が過ぎると不快以外の何ものでもなくなるという例です。
私が接することがある人は、いつもとてもいい香水の匂いがします。少なくとも、最初はそう思っていました。しかし、そのいい匂いが段々「いい匂い」と認識できなくなって来たんです。
毎日ボトル一本使い切っているのではないかと思うほど強い匂いで、その人がいる所だけでなく、通った所にもその匂いの帯が伸びているほど。側にいると、その強い匂いが喉を刺激して、悪いのですが咳が出てしまうことも。
おかしかったのは、その人が幸の頭を撫でた部分にも香りが移っていたこと。家に帰って来て着替えてからもその香水の匂いがするので、変だなぁと思って何気なく幸の匂いを嗅いでみると、そこでした。幸は別に気にしている様子はありませんでしたが、私が気になるのでタオルでゴシゴシ拭いておきましたよ。
こういうことはかなりデリケートな問題なので、なかなか本人には言えませんよね。そんなにたくさん香水を使っているということは、例えば体臭がきつくて、それが自分でも気になるし、回りの迷惑にならないようにと考えてのことなど、何か理由があるはずですからね。