Archives for February 28, 2010
Curling

私は、氷の上で行われるスポーツを観戦するのが好きで、アイス・スケート以外に好きなのはホッケーです。ゲームにスピード感があって、見ているとスカッとするためですが、かなり危険なスポーツなので、競技をしている選手達は怪我などもありかなり大変でしょうね。
最近気に入っているのが、オリンピックの正式種目でもあるカーリングです。このスポーツ、どこか滑稽で見る度に笑ってしまうのですが、それは私だけではないようですね。オリンピック開催中、ニューヨーク・タイムズ紙にもカーリングについての記事が色々ありました。
滑稽なのですが、どこか憎めないという感じのこのスポーツ、ある解説を読んでいたら、「シャッフルボードとビリヤードとボーリングを組み合わせたようなスポーツ」と書かれていて、なるほどなぁと思いましたよ。ある人は「チェスのような」と表現していましたが、ストラテジーが大切なこの競技、これもまたいい描写かもしれません。
先日、世界で一番カーリングが盛んなカナダ出身の人とカーリングについて話していたんです。私が、「カーリングを見ていると、スポーツというよりはドリンク片手にバーで行われるゲームのような感じがする」というと、カーリングに必要な身体的要素について滔々とレクチャーされました。
まず、ストーンを投球するにはバランスが大切で、腰を落とした状態でストーンと共に前進するには、それなりの筋力を必要とするそうです。そして、スウィーピングによってストーンの方向やスピードが決まるので、そのモーションも大切だとのこと。確かにそうでしょうね。
でも一人で練習する場合には、どうしたらいいのでしょう。基礎的な筋力トレーニングはもちろんですが、スウィーピングの練習などは氷の上以外では行われるのでしょうか。道具はデッキブラシのようなものなので、プールの底の掃除によってその技術が上達できれば、一石二鳥ですねぇ(笑)。
最近、asahi.comで「ヤカーリング」というやかんを使ったカーリングについての記事を読みました。それをそのカナダ人に話すと「既に充分奇妙なスポーツをさらに奇妙なものにできるのは、日本人だけだ」という意見を述べていましたよ。確かにそうかもしれません。ゴロが似ているからなのか、カーリング・ストーンに取っ手が付いているところがやかんを思い起こすからなのかわかりませんが、とにかくかなり奇妙であることは事実でしょう。